• HOME
  • 企業紹介
  • 商品ブランド強化
  • マーケティング
  • 販客数アップ
  • 企業戦略開発
  • 組織構築
  • 費用
お知らせ
Title

<組織構築・評価制度・管理職研修>:⑧ 上司に読んでもらいたい。ダメ上司のトリセツ 自分の間違いを認められない

ビジネス実践・経営コンサルティング 

ロング ラスティング ライン3L

が分かりやすく解説します

<九州・京都・大阪・関西・東京・全国対応>

 

社員研修・管理職研修・評価制度・人事制度構築なら 専門の実践コンサルティング

ロング ラスティング ライン3L まで

https://longlastingline.com/culture

 

ダメ上司の10種類

 

  1. 計画性がない
  2. 部下に適切に指示できない
  3. とにかく話しが長い
  4. 時代の器機についてこれない
  5. 上に弱過ぎ
  6. 頑固すぎ
  7. 自分の間違いを認められない
  8. 部下を自分のサポーターとして使う
  9. 理論的でない(頭が悪い?)
  10. 逃げる

 

7の自分の間違いを認められないダメ上司

 

6の頑固すぎるとよく似ています。が違います。

このタイプは自分が間違っていないと頑なに信じています。

なので変更しようとか修正しようとか、場合によっては謝ろうとか言う気はありません。

 

部下はこれっておかしいなと思う事をフラストレーションを溜めながらやり続けなければならないのです。

最悪の状況です。

案の定、良くない結果になりチーム、課や部。会社までが大騒ぎ、損失を被ると言う事になりかねません。

 

第三者から見ればどう考えてもおかしいとわかるだろうと思われることでも本人は真剣に正しいと思っているのです。

 

何故、間違いを認めない? 

 

理由は実はシンプルなのです。

 

自分の判断を覆すだけの証拠やデータや意見がないからなのです。

 

こう言う相談を受けた時には”そんな上司を説得できないのはお前の力がないからだ”と言う人がいます。

確かにそうです。。。。。が、困るものは困るのです。

 

面白いことにこのタイプは本人が間違いに気づいたら修正に応じることには固執しない人が案外多いと言うのが私の経験です。そこが頑固過ぎるタイプとの違いです。

そんなに頑固ではない人が多いと言う事です。

 

単にそれが正しいと信じている言えば純粋な人です。

 

自分の誤りを認めないダメ上司のトリセツ

 

一にも二にも、本人が自分の考えを誤りであったと気付く。あるいはもっと良い方法があると言う事を判断できる材料を提供することしかありません。

 

どうやってそれを提供するか?が問題です。

 

これは、まずは上司の指示通りに愚直に作業を進めることです。

間違っているからやらない!は最悪です。

それを言ってしまうのであれば組織で働くビジネスパーソンとしてはどうかと思います。

もちろん反社会的なことや自分の信条に反することであればやらなければ良いと思います。がその時は辞表を手にして言う覚悟をもってください。それがなく単にやらないは逆にダメ部下になってしまいます。

 

指示や判断が間違っているのであれば必ずどこかの段階で問題が湧き出ます。

その問題の解決をその上司と図ることです。その解決のアクションとしてオリジナルの誤った判断を修正することが得策であると気付いてもらう事です。

 

その為にもまず指示を守りましょう。やって見せて間違いであることを分かってもらうしかないのです。

 

自分の経験ですが、

若い頃のことです。上司に得意先に仕入れ価格の値上げを言って来いと言われたことがあります。当時その得意先は仕入れ価格を下げることを命題として我々の様な納入業者の選別をしているところでした。なのでこちらから納入価格の値上げを今言うのは自殺行為です。

それを何度も言ったのですが、自分の経験で得意先は我々を脅しているだけだから大丈夫だ。そして自分はあそこの部長とは懇意にしているから問題ない。逆にこんな時だからこそ値上げを言ってきたメーカーの自信にあふれた態度に逆感心するものだと。言われました。

 

”滅茶滅茶や”と思いました。

 

案の定、得意先は大激怒で取引中止の話まで出ました。

すぐに上司に話しました。大目玉です。

そんこともまとめられないのか!そんなはずはない!の一点張りです。

話が進みません。とても理不尽に感じましたが、最終的に頭を下げて上司に同行してもらい得意先の怒りを肌で感じてもらいその判断がどれだけ間違っていたかを理解してもらいました。

 

直ぐにその場で上司自ら撤回です。

そして、”自分が間違っていた。すまなかった”と言う言葉を頂きました。今でも大好きな上司です。

 

間違いを認める状況・データ・証拠があれば案外素直なものです。

純粋に正しいことをしていると信じているだけです。

 

 

関連記事

社員研修・人材育成・リーダー・管理職研修 ① : リーダの一番大切なもの

https://longlastingline.com/info/2125.html

社員研修・人材育成・リーダー・管理職研修 ② : リーダの一番大切なもの

https://longlastingline.com/info/2131.html

社員研修・人材育成・リーダー・管理職研修 ③ : リーダの一番大切なもの

https://longlastingline.com/info/2136.html

<社員研修> リーダーシップ研修 : 正しいやり方

https://longlastingline.com/info/627.html

<組織構築・人事制度・評価制度> 部下が期待通りの成果物を上げてこない理由 : 上司の貴方の責任です

https://longlastingline.com/info/344.html


<人事制度・組織構築> マネージャーとリーダーの違い : 中小企業の社長の役割り

https://longlastingline.com/info/243.html

<組織構築・人事制度> 組織論で語らない社長の役目 : 生き生きした生産性の高い強い組織のために – ①

https://longlastingline.com/info/720.html

<組織構築・人事制度> 組織論で語らない部長の役目 : 生き生きした生産性の高い強い組織のために – ②

https://longlastingline.com/info/728.html

<組織構築・人事制度> 組織論で語らない課長の役目 : 生き生きした生産性の高い強い組織のために - ③

https://longlastingline.com/info/746.html

 

 

 

 

社員研修・管理職研修・評価制度・人事制度構築なら 専門の実践コンサルティング

ロング ラスティング ライン3L まで

https://longlastingline.com/culture

 

経営相談はマーケテイング/営業・人事組織構築の専門経営コンサルタント 

ロング ラスティング ライン3L まで

https://longlastingline.com/

mail: info@longlastingline.com

電話 : 09066509858

中小企業・個人企業専門の経営コンサルティイング

ロング ラスティング ライン 3L

<九州・京都・大阪・関西・東京・全国対応>




<

ページ上部に戻る