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<組織構築・人事制度> 組織論で語らない社長の役目 : 生き生きした生産性の高い強い組織のために – ①

ビジネス実践・経営コンサルティング 

ロング ラスティング ライン3L

が分かりやすく解説します

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社長業はつらいものです。

 

私自身も経験がありますが周りが思うほど楽ではありませんし、勿論優雅なものでもありません。

 

組織のトップになるわけですから下の人間が判断できなかったことを判断する必要に絶えず迫られます。そしてその判断の責任は誰も取ってくれません。

また、その判断が正しくとも下の人間が合意していなければ生産性の高い活動はなかなか起こりません。説得するのも大変です。全員が納得するわけではないのでまた敵が増えます。

 

仕事内容は多岐に渡りそれを頼める・振れる人間が下にいるとは限りません。 

時には誰にも振れない雑用を ”何で自分が”と思い自分でやらなければならないこともあります。

 

一部のワンマン社長・カリスマ社長と呼ばれる誰もが自分の指示に従う様な社長であることはまれで絶えず悪口と非難と不信感を持たれているのではと言う不安でいっぱいです。

 

寝れない夜や夜中に飛び起きること。朝起きたら事業にかかわる悪い夢で冷や汗で布団がぐっしょり等は当たり前と言えます。

 

ホッとするのは決算が上手く終わったその夜ぐらいかもわかりません。

 

そのくせ周りからは“社長はいいな”、“社長みたいに好きにお金使えたらいいな”、場合によっては”社長って毎日なにやってるの?”と社員同士で好き勝ったに言われて。。。。なんか割に合わないなと思ったことがある経験は世の社長は皆さんお持ちだと思います。

 

ではそれでも社長は面白いと言うのが本当の所だと思います。

 

何故か? それは一言で言うと権限が最大だからと私は考えます。 

 

“10の義務や不満は1つの権限で帳消しになる”と言いうことです。

 

 

それではその絶対権限を何のために使うべきでしょうか?

 

これを考えることが社長の役目を考えることになると思います。

 

勿論会社発展の為です。

が会社を発展させて何を手に入れますか?と言う疑問が次に来ます。

 

創業の目的を思い出すと自分がお金持ちになりたいと言う気持ちに加え達成したい夢があったと思います。

それは優雅な人生かもわかりませんし、社会貢献かもわかりません。 

リコグニションされる=社会的地位と名誉もあったでしょう。

 

創業時は自分が一番苦労するものですがその後その創業の社長の夢を達成するために今に至るまでに

周りで一緒に苦労してくれた社員がいたはずです。 

 

もちろんその社員のせいでトラブルに合ったこともあるでしょうし、フラストレーションのほとんどが社員関係だったと言っても過言ではありません。

 

ついつい忘れがちですが世間で良く言う 

“人は一人では生きていけない”

とは会社のトップである社長になった経験があると誰よりも理解できるのではないでしょうか?

 

よくあれだけ真剣に働いてくれるな。

昨日も遅くまで頑張ってくれた

俺(私)の言う事をよくもあれだけ真面目に考えてくれるな

自分にはあれは出来ないな

あんなに怒鳴ったのに良く辞めずに働いてくれているな

 

等と思うことは良くあります。

 

そして彼・彼女たちが会社の原動力であることを改めて認識することが多いと思います。

 

それらを考えると行きつくところ

組織論やリーダー論で言うところの学術的なことはおいといて、

 

社長の役目は ”社員を幸せにすること”

 

だと思います。

 

そしてそのお裾分けとして自分も幸せになるわけです。

 

その為に日夜頭を下げ、怒鳴り声をあげ、実は自信のない回答をさも自信たっぷりに宣言し、余裕の顔をしながら過ごすわけです。時には銀行に頭を下げ、株主の機嫌を取りながら頭を下げるわけです。

 

その結果、

 

社員が幸せになることを夢見て。 そして自分もそのお裾分けもらえる事を想像して。

 

自分が行う行動や振る舞い。ビジネス上の決定等全てにおいて、これがどういう形になって社員の幸せに結びつくのかを常に意識する必要があると思います。

 

そして社員が家族とともに幸せに生きていくために会社が労働の対価として提供できるものは何かを絶えず考えそれを手に入れるために何をすれば良いのかを考える習慣をつけることが欠かせません。

 

その結果、その社長の気持ちが普段の態度、言動、ビジネス上の決断になり社員に伝わり組織としての生産性が高まることに繋がるのだと考えます。

 

特にビジネス上の決断はこれが正しい、これは間違いはないものだと思います。

選んだ決断が正しくなるように行動できるかどうかです。

 

その行動をするのが社員です。その社員が社長が自分たちのことを考えていない。

と感じれば力を100%発揮できるはずがありません。

 

社員を幸せにすることが

 

社長の役目と考えます。

 

その為に社長だけが持つ絶対的権限を行使するわけです。

 

それが会社発展に繋がり、銀行、株主、取引先等の各ステークホルダーとの Win-Winに繋がるのだと信じます。

 

そして

会社の成長・目標達成が社員の幸せにどういう形で現れるのかを社員に宣言できる

社長でなければならないと考えます。

 

社員のモチベーションは自分と家族が幸せになることです。

 

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