＜組織構築・評価制度・管理職研修＞：③　上司に読んでもらいたい。ダメ上司のトリセツ　部下に適切に指示できない

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＜組織構築・評価制度・管理職研修＞：③　上司に読んでもらいたい。ダメ上司のトリセツ　部下に適切に指示できない

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ダメ上司の１０種類

計画性がない
部下に適切に指示できない
とにかく話しが長い
時代の器機についてこれない
上に弱過ぎ
頑固すぎ
自分の間違いを認められない
部下を自分のサポーターとして使う
理論的でない（頭が悪い？）
逃げる

2の部下に適切に指示できないダメ上司

例えば、今日の商談で得意先に要求された新たな資料を

”XXXさん。金曜までに用意して”

と言うダメ上司の事です。

何がダメだって？

どんなフォーマットで
どの程度の深さ・制度で
PPT?エクセル？それともワードで
どの程度の長さで
誰が得意先にプレゼンするために
修正の為のリードタイムを考慮してるの？

が抜けています。

こういう上司に限ってせっかく作ったのに

”XXXさん。これさもう少し短くして1ページに収まるように修正してもらえるかな？そしてこの表はエクセルで別ページにして。また僕じゃなくてZ君にしゃべってもらうつもりだから彼と相談して話しやすい流れにしてあげて。市場データは相手も知ってるからネットで調べた一般情報程度でいいよ。こんな深い情報調べるのは必要ないよ。時間かかったろ。ご苦労様”

と必ず来ます。それも直前に。もっと前に出したにもかかわらず直前になって目を通して慌てふためいて部下に言ってくるものです。

私はこれで部ちぎれたことが何度かあります。

全て最初の指示の段階で言えることです。

言われた部下は自分も得意先との場に同席していたとしても上司とは考えや感性が違います。結果間違いのない正しいものを作っても主役の上司の気持ちや理想があるので必ずこれが起こります。

もちろん、それらをも見越して部下の作ったものを尊重すると言う部下の成長期待型の上司は良い上司と言えます。

部下に適切に指示できないダメ上司ノトリセツ

これはあらかじめ上司の無能さを見越して上記の点を最初に確認しましょう。

まず取り掛かってから、手をかける前に”少し時間いただけますか？”と確認しても構いません。

そんなこと自分で考えろよ！

と言うさらにダメ上司もいます。

でもこれはこれでしめたものです。一切の変更を言わないようにしてもらいましょう。

もし、言われたら。。。。。。。切れてはダメです。