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<経営・評価制度・組織・マーケティング>:ビジネスで成功する条件 ⑥ ーー TCLP & ICF ICFの I (誠意)について : 京都の中小企業コンサルティング 3L が解説

 

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成功するための条件

 

TCLP

 

  • Thinking skill (問題を解決する能力)
  • Communication sill (他人を説得できる能力)
  • Leadership(人を動かす能力)
  • Power(やり切るパワー・力強さ)

 

 

ICF

 

  • Integrity(誠意・誠実さ)
  • Courage(勇気)
  • Fairness(公平性)

 

 

今回からICFの解説です。

 

まずは

Integrity(誠意・誠実さ)

について

 

これは言葉通りの意味です。

特に、部下を持った管理職・リーダーポジションの人には欠かせない要素です。

 

誠意や誠実と言う言葉は一般社会においては説明するまでもないと思いますがこれをビジネスの場面でより分かり易く具体的に言うと

 

  • 部下を思いやる気持ち
  • 得意先を騙さない・欺かない
  • サプライヤーを尊重する
  • 会社を自分の為に利用しない

 

と言う心掛けと言えます。

 

部下を思いやる気持ち

 

これは部下にやさしくすると言う意味ではありません。部下には強く接しなければならない時もあります。時には声を荒げたくなる時もあるでしょう。失敗を許容する必要もありません。

 

重要なことは

部下も自分と同じく一生懸命に仕事に取り組んでいるという事を信じてあげると言う事です。

 

失敗を叱責するのは重要です。

がその目的は次は失敗を起こさせないためであるべきです。

部下の成長を願いそれが会社への貢献となりやがて成長した部下が自分の上司になる時。部下から”ありがとうございました”と心の底から言ってもらえる関係を築ければ最高ですね。

 

どうしようもない部下をクビにすることもあるかもわかりません。その時は是非その部下にも大切な人生や守るべき人がいることを理解し退職後の人生について指針を与えてあげたり次の仕事をサポートしてあげたり。その様な心がけが部下への誠意です。

 

 

得意先を騙さない・欺かない

 

得意先とは利害が衝突することが普通です。WINーWINとは言うもののもっと高く買ってくれたら。もっといっぱい買ってくれたら。。。。とも思いますね。

 

そして多くの場合得意先の貴方の担当者は貴方と同じ立場にいます。会社が違うだけです。

 

貴方の商品やサービスを購入してくれることがその方の社内での立場に悪い影響を与えないことに十分注意を払わなければなりません。嘘をついてまで相手に購入してもらうこと等は言語道断です。

 

得意先との縁をこちら側から切ることになった場合。それが相手の社内での立場を悪くするものであれば貴方がその上司に絶縁のお話を直接するぐらいの心がけを持って仕事をすれば相手との信頼関係は大きくなり、それこそ理想のWINーWINの関係になるでしょう。

 

サプライヤーを尊重する

 

サプライヤー。別の言葉で言うと業者さんかもわかりません。

こちらが買う立場だからと言って上から目線での商談などもってのほかです。得意先と同じく彼ら・彼女にも会社内での立場や権限・責任があります。

 

彼らが社内での立場を悪くならないように最大限の配慮をすべきです

 

それでも彼らにとって望ましくない要求を呑んでもらわないといけない時もあります。それもビジネスとも言えます。

 

そんな時でもこちらの事情を正直に話し、彼ら・彼女たちのマイナスが少しでも少なくなるように相手の社内への働きかけや他社への紹介等を通じてカバーをしてあげる。

そんな心持が重要です。

 

 

会社を自分の為に利用しない

 

時々、

 

会社は加害者。自分は弱い立場の被害者という事を前提としている方がいます。

これは間違いです。

 

会社って何でしょうか?

会社は人の集まりです。

貴方の同僚であり、友達であり、部下であり、上司が働いているのです。

 

自分の勝手な振る舞いがその大切な人々を傷つけることが、あってはなりません。

 

時々聞く話ですが、会社のサポートで資格を取った。そして瞬時に退職した。これなどはその例かもわかりません。

会社は貴方を信頼して投資して資格を取らせたのです。

これが友達同士だったら大喧嘩ですね。

会社も同じです。 人が作っているのです。 上司の立場はどうなるでしょう?お金を出してくれた社長は貴方の敵だったのでしょうか?

 

そして、真摯に会社の期待する成果を出すことに精力を傾けることが必要です。

それを期待して貴方にお給料を払っているのです。

貴方がそれを自覚せずに精力を傾けずに会社の業績が伸びなかった。。。。。貴方の給料が上がらないだけではありません。仲間の給料も上がらないかもわからないのです。

 

この感覚は実は経営者を一度でも経験するととても理解できるのですがその経験がないと中々実感できないかもわかりません。

 

が、

 

貴方と会社は対等なのです。対等な相手には誠意をもって接するのは当然のことではないでしょうか?

 

 

誠意・誠実さ

青い言葉の様に思われますが、人が作る集団が会社であればやはり欠かしてはいけない要素です。

 

次回は

Courage (勇気)についてです。

 

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