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”戦略経営”実践ビジネスコンサルティングの
ロング ラスティング ライン3L
が分かりやすく解説します
最近とある企業様とお話しする機会があり、貴重な意見交換ができたので記事にしてみました。
その企業様は若き経営陣の皆様が起業され業績をどんどん伸ばしている大変すばらしい成功企業様になります。
その中で
”できれば会社からルールを撤廃して社員一人一人が会社の為に自分で考え努力できる。そんな会社にしたい”
と言うお話しがありました。
最高の企業はルールが少ない
これは私が勤めていた企業なのですがその会社はその分野では世界一の企業であり、様々な本でエクセレントカンパニーと評価されている会社でした。
その会社がある日出張規定を撤廃しました。
それまで、昼食は1、000円まで。夕食は3,000円まで。ホテルは15,000円までと言う風にどこの企業にもある当たり前のルールが定められていました。
その結果何が起こったか?
こんなことが起こりだしたのです。
今日の昼食は700円で済んだ。 でも夕食は得意先で大きな商談がまとまったから8,000円使った。でも次の出張は2,000で済ませた。
と言う感じです。
また社員同士がたかが出張経費ですが、熱く正義について議論をするようになりました。
社員一人一人が何が正しいのかを自分で考えて正しいことをしようと考えだしたのです。
その結果、出張経費は大きくコスト削減できたと聞いています。
それまでは3,000円と決まっているなら目いっぱい3,000円を使おうと考えるのが普通でした。
何が背景にあったのか?
1.背景にあったのは社員一人一人の高い正義感です。
2. その正義感は会社にとって正しいことを行いたいと言う気持ちです。
3.何故、会社にとって正しいことをしたいと思ったか?
4.その為に社員は雇われているからです。会社にとっての一番の正義は売り上げと利益を高める活動です。
5.そして、その会社の成長を自分が一緒になってやるのだと言う気持ちです。
6.なぜその様な気持ちになるのか?
7.会社が社員の努力とその成果にフェアに見返りをあたるからです。給料、ボーナス、昇格等です。
8.その結果会社が成長すると自分が幸せになれるからです。
9.どの様な部分がフェアなのか?
10.評価方法が公平で公開されていたからです。
つまり
社員が
その企業で働くことで公平に正当な見返りを貰える。だから会社にとって正しく正当な活動を行う
と言う考えになるからです。
会社と社員はフェアな関係である
会社の成長は自分の幸せのため
の大原則が制度で徹底されておりそれが企業文化になっていたからです。
成熟した組織だと思います。
その様な時期が来たらルールはどんどん撤廃していけば社員のモチベーションはどんどん高まり、その結果その企業はますます発展することになります。
実際にその企業は創業200年を超えても今でも成長を続け二番手を大きく引き離し世界一のシェアを維持し続けています。
成熟した組織作りの最初のスタートは
- 公平な評価制度
とそのベースとなる
- クリアな職務分掌
です。
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