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京都・大阪・関西・東京のコンサルティング会社3Lが解説<マーケティング・営業戦略>:Clubhouse / クラブハウスはビジネスに有効か?

戦略開発から実践プラン作成・実行支援まで ー

<九州・京都・大阪・関西・名古屋・東京・全国対応>

”戦略経営”実践ビジネスコンサルティングの 

ロング ラスティング ライン3L

が分かりやすく解説します

https://longlastingline.com/

 

2021年の1月の末頃から急速にクラブハウスが勢いを増してきました。

 

私自身もコンサルタントと言う職業柄興味があったこととクライアント様へのご提案に必要かもと言う思いで参加しています。

 

使用方法の詳細はさておいてこのクラブハウス(クラハと呼びます)はビジネスにどれだけ有効かと言う事について今の時点、約1か月使ってみた時点での感想を書いてみたいと思います。

 

クラブハウスはビジネスに十分に使える

 

今のところClubhoueは直接お金を稼ぐ手段にはなっていません。 

 

YouTubeの様に登録者が増えたりすることにより広告収入が入ると言うシステムは有りません。

やがてClubhoue側もそれなりの対策をして来るとは予想されますが今のところはまだです。

近い将来は投げ銭とかメンバー制とかでの課金方式も十分考えられます。

 

もっともこの記事を読まれている方のなかで俗にいうユーチューバーとしてお金稼ぎをしようと考えている方は少ないと思うのでそれは問題ではないと思います。

 

では、ビジネスにどの様に使うか?

 

ビジネスで活用されようと思われていらっしゃる方々のやり方は次の3つに分けられると考えます。

 

  1. 自分の存在を参加者に知ってもらいその後、ツイッターやfacebook。その他の方法を通じて自分の商品やサービスを売り込む窓口にする。
  2. 飲食店などを経営されている場合は店の宣伝として使える
  3. ビジネスのコンタクトを探す

 

 

1の場合ですが

 

ご本人がそう思っていらっしゃるかどうかは分かりません。が、プロファイルに事細かに自分の経歴等を書いていらっしゃる方はそれを狙っていらっしゃるのではないかなと想像しています。

 

会話の中で質問を受け付けてそれに対してアドバイスなどを与えることにより先生と生徒の関係の基礎を作り、感銘を受けた生徒さんはその後直接コンタクトを取りその先生の主催されている本当のビジネスの生徒になる

 

と言うのが良くあるスタイルです。

 

コンサルタントの先生方や何かを教える先生・教室等を主宰されている場合は有効なのだと思います。

 

2の場合は

 

Clubhoueでその店の存在を知ることになりますし、メンバーはクラウドファンディングと同じく”助けてあげたい” ”協力したい”と言う気持ちに当然なります。

お互いあったことは無くともClubhoueを通じてお話しをするとそれはもう友人です。 

 

友達の店に顔を出したいと言う気持ちと同じですね。

 

3の場合は

 

俗に言う異業種交流会と同じ使い方です。

 

いずれの場合も自分もしゃべる必要があることからそれが苦手な人にはしんどいかもわかりません。

が頑張って参加することは絶対に無駄にはならないと思います。

できれば参加者と言うよりは自分がROONの主催者側に回って参加者を増やす方が有効かと思います。

 

問題点は?

 

今のところ大きな問題点やリスクがあるとは思えません。

将来、悪徳な人が悪い使い方をして社会的にバッシングされる等の事が起これば別ですが、今聞いている限り皆さん普通の良い方ばかりです。

 

一つだけ疑問点があるとすれば

 

メインの方々。つまりROOMの主催者やいつも参加されている方々の肩書が凄すぎることです。

 

嘘とは思いません。が誇張は多分にあるのだろうと思います。

肩書はfacebookと同じで自分の紹介なので当然告知すべきかと思いますが、そこでの成果等を大々的に書き出す必要性はやはりそれを通じてビジネスに繋げようと言うことだと思います。

それ自体は何ら問題は有りません。

が、生徒側はそこの見極めが重要かと思います。

 

そう考えると2021年3月1日現在の私の結論は

 

  • 飲食店の方
  • ニッチなお仕事をされている方

 

は是非すぐにでもやるべきだ。

 

となります。

 

できれば飲食ならエリア名を明確にする。ニッチな業界ならそれをユニークに伝えるタイトルのROOMを自分で主催するのが良いと思います。あるいはそれに近しいROOMに参加することです。

 

飲食の場合はお客様は1度きりの訪問で問題ないわけなので宣伝・告知にプラスで親密性を作れるのでかなり有効な無料の宣伝ツールかと思います。生徒として多くのお金を支払うものではないのでフード系のサイトを見るのと変わらない感覚です。

 

ニッチなお仕事の場合はすぐにはお金に結び付かないでしょうがその存在を知ってもらう事とそのニッチでユニークな仕事をしている人を”自分が知っている”となればそこに入って行くバリアは極めて低くなるのが人の感情ですし、自分のライフスタイルの選択肢に貴方のニッチな仕事やサービスを新たに加えてくれる人を増やすことは理論上ビジネスの拡大に繋がります。

 

やるなら急いだほうが良いと思います。

もしかしたらROOMの数が星の数ほどになり、貴方のそのルームにたどり着くことが出来ない人が増える前にです。

 

しばらくクラブハウスは続けてみるつもりです。

 

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