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コンサルティングへの期待:中小企業専門の再成長コンサルティング 3L

”ビジネス実践・経営コンサルティング ”ロング ラスティング ライン3L” 

が分かりやすく解説します

<京都・大阪・関西・東京・全国対応>

 

経営コンサルティング(コンサルタント、コンサル)に何を期待すべきなのでしょうか? 割に合うものなのでしょうか?

これって非常に厄介な問いです。なぜなら原則コンサルティングは結果を保障してくれないからです。往々にして形のある商品があるわけではありません。しかも最初にその商品が見えてないのです。

それではなぜ時には高額とも言えるお金を払ってまでも契約する価値があるのでしょうか?

その答えを導き出すためにまずコンサルティングと契約する際のパターンを5つに整理してみたいと思います。

 

まずは自社では手が回らない、あるいは専門知識がない部門や事項について短期契約社員として作業してもらうと言うことです。例えばホームページ制作、コンピュータや物流などの高度な専門的知識を有する事柄に対してプロに発注して商品としてできあがったシステムを納品してもらうと言うことですね。この場合事前に対価と商品がはっきりしているのでお金を払いやすいですね。リスクはできあがった商品のその出来ですね。発注者はその関連部門の長と言う場合が多いと思います。

 

②のパターンとしては①とよく似ていますが、未知の非常に具体的な特定の分野を強化したいのでその部分のノウハウを指南してくれるコンサルティングです。例えば“ウエブ集客の方法教えます”の様ものです。この場合そこに対しての専門知識が全くないので非常に心強い味方になると言えます。リスクはコンサルティングによってはレベルの差がかなり大きいので優良なコンサルティングに出会えるかどうかが勝負になります。また場合によっては自分の知識量によっては“何だそんなことだけなのか、、、、“と落胆することがあるかもわかりません。発注者はやはりその関連部署の方の場合が主です。

 

③次に、今の事業と原則同じモデルではあるのだけれども未経験の新規の事業・分野に乗り出したいがそこに対しての知識と経験が不足している場合です。そこに対しての経験に基づきノウハウを教示してくれるコンサルティングは力強い存在と言えます。化粧品会社が今の卸売り以外に自社店舗を持ちたいがそのオペレーションのノウハウがない等の場合です。導入後は自社で運営できるのでそのために新たに専門知識を持つ社員を採用するより安価で安全であると言えます。リスクはコンサルティングの力量以外はあまりないかもわかりません。 発注者は社長・オーナー自身となります。

 

④次に、自社で出来るし今までもやって来ているのだけれどももっと良いやり方を取り入れたい今のままでは上手く行ってないので自社のやり方を改善したいのでその方法を指南してもらうことを目的とすることです。この場合単に指南だけでなく、いくつかのパートにおいては作業もしてもらうことが通常かと思います。

例えば継続して売り上げが下降線を辿っている。理由は営業力にあると分析をしているのでより強固で有効な営業組織、営業手法を取り入れたい。その為に信頼できる営業専門のコンサルティングにアドバイスをもらいたい。またその組織プランを開発して欲しい等の場合があります。発注者はやはり社長・オーナー自身と言う場合が普通です。

この場合のリスクはその問題点と考えていた分野が本当に一番に解決しなければならない問題点でなかった場合ですね。そしてすでにある組織の社員の方々のモチベーションの低下です。自分達では役不足だと思われたと思われない持って行き方が絶対に必要です。

 

⑤は、上記の④と同じ状況ですが、上記④ではすでに問題点は“営業”の部分にあると判断していますが、その問題点がどこにあるかまだ判断できていない状況の時にアドバイス、協働してくれるパートナーとしてコンサルティングと契約すると言う場合です。この場合発注者は社長・オーナー自身以外はあり得ません。

“様々な手を打ったがどれも有効でなかった”“このままでは会社がしんどい”“競合の進出や市場の変化に対応しなければ先行きが不安だ”“もっと急成長しければならないのに具体的な方法が見えない”などの経営者だけが持つ不安や悩みを解決するためにコンサルティングと契約する場合等ですね。 多くの場合コンサルティングは社長の目指したいゴールや悩みの整理、そして会社の問題点の洗い出しから解決すべき分野の優先順位付け、解決するためのステップ、解決方法の提示、解決プランの作成までの一連の作業を行うはずです(行わないとしたら問題ですね)。またこの場合コンサルティイングは自ら作業するだけでなく必要に応じて特定の分野のコンサルティングの選定にも力を発揮することになります。また時には実践のサポートまでするコンサルティングも存在するかと思います。

 

 大きく分けてこの5つのパターンがあると思います。また大切な会社のお金を投資するのですからその決断には勇気がいります。また①-⑤の順で投資しやすいものです。①、②、③については極端に言えば他に取る手段がないのである意味決断は容易かもわかりません。④、⑤については往々にして自分でやるべき、それが自分の仕事だからと特に社長・オーナーは考えるものだと思います。(そうでなければいけないと思います)。特に⑤の場合ですね。

 

でも、実はコンサルティングと契約する一番のメリットはこの④、⑤の部分、特に⑤なのです。この部分を受け追うコンサルティングは“総合経営コンサルティング”と呼んで良いかもわかりません。結果①-④についても網羅することになります。もちろん特殊な例外を除いて①だけ③だけ等の個別のメニューへの対応も通常請け負っています。

 

社長のコンサルへの期待はこの⑤であって良いと思います。それが経営の考え方だからです。

 

もし、社長・経営者の皆さんが“自分の代わりをしてくれる超有能な部下”がいたらどんなに楽か”“腹を割って相談し自分の知らない方法を提供してくれる右腕”がいたらどんなに会社が伸びるのか”。 

 

そんな部下・右腕が役職なしの社員のお給料以下でしかも期間限定でいつもそばにいると考えるとどうでしょうか?

 

自分にない経験と知識を持っているそして弱気になった時に勇気づけてくれるそんな”社長代行“としてのコンサルティングの採用・契約と言うのは他の投資と比べて実はかなり安価な投資なのかもわかりません。

 

コンサルティングへの期待は大きく持つべきです。 “V字回復“と評判の企業の陰には往々にしてこのタイプのコンサルティングがいることも事実です。

 

“売り上げをXX年でOO倍にしたいのでそれを一緒に考えてやってもらえませんか?”と言えば良いと思います。提示されたコンサルティングプランを吟味して必要な部分だけを選定して契約しても良いかと思います。

 

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経営相談 : 経営コンサルタントの上手な雇い方

https://longlastingline.com/info/1864.html

 

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電話 : 09066509858

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