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<基礎の戦略開発>② 京都の中小企業専門コンサルティング会社3Lが解説: 実践-1 ”まず目標を作る”

<九州・京都・大阪・関西・東京・全国対応>

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前回は最初として戦略とは一体なんだ?について書きました。

 

今回から具体的に戦略を作っていきます。

 

まず戦略とは

 

具体的に数字で書かれた目標を達成するためのベストな道(道筋)のこと

 

でした。

 

そして

 

目標は数字で書けるものでなければなりませんでした。

 

すなわち

 

”目標” を達成するための 幾つかの選択肢から選んだ ”道” を戦略と言うのです。

 

ですので

 

  • 目標によって戦略は大きく変わってきます。(ここが結構重要です)
  • そして目標を達成する道(戦略)はいくつか存在します。そこからいくつかを選択する必要があります。

 

まず達成したい数字で書ける目標を作ります。

 

具体的には数字は2つの部分で作ります。

 

  1. 金額(数量)
  2. 期間

 

の二つです。

 

どちらか一つだけではアクションが大きく変わるのは自明ですね。

 

ビジネス戦略ですので目標は自ずと売り上げになってくる場合が多いのですが、戦略を作る根本の目標の設定が

例えば人事組織上のなんらかの目標を達成する。あるいは生産現場における何らかの目標を達成する。

であれば例えば従業員満足度や離職率、新入社員の応募数等。生産現場であれば時間当たりの生産性、工程数や在庫月数等

になることももちろんあります。

 

重要なことは目標を達成するために戦略は存在するという事への理解です。

 

ですので本来、戦略が先にあるのはおかしいのです。。。。。

 

時々経営者の方とお話していると

 

  • XXXの戦略を作らなければならないので手伝って欲しい
  • 戦略は間違っていないのだけども結果が着いてこない
  • うちの人事戦略はXXXXX

 

と言われることがあります。がよくよく聞いてみると目標が明確であってこその戦略と言う視点が抜けていることがあります。

 

  • 新規の得意際を20%増やすことが戦略です。
  • ネットに力を入れてい行くことが戦略です。
  • 成果主義的人事制度の促進が今期の戦略です。

云々。

 

得意先の数を増やすと当然売り上げは上がりますが、今年中に売り上げを2倍にするを達成したいなら得意先の数を20%増やしても焼け石に水かもわかりません。

 

ネットに力を入れていくのは今のマーケット状況であれば正しいと思われます。が、わざわざ戦略としてうちあげるのであればやはりそれを戦略として選んだ確固たる理由が欲しいところです。

それがなければ目標が達成できないと言う確固たる理由です。 

他に方法(選ぶべき道筋)がある中でそれを最優先とした理由です。

 

 

戦略作成は戦略をつくるその各部門での目標をクリアにすることから始めます。

 

その時、各部門の目標と戦略が一貫性があることが重要です。

 

原則として

  1. 企業目標
  2. 企業戦略
  3. 各部門目標
  4. 各部門戦略

 

と目標と戦略は流れます。

 

つまり、企業の目標達成の為に選んだ戦略を各部門が目標とすると言う流れが一番一貫性があって成功の可能性が高いという事です。

 

例ですが

企業目標 : 3年以内に売り上げを10億にする

企業戦略 : ① XXXカテゴリーの売り上げを3年以内に2倍にする

       ② 人事制度に成果主義的評価制度を導入する

       ③ ネットでの売り上げを3年で5倍にする

 

と言うものが

企業目標およびその達成の為に選択した戦略である場合(この①-③を達成すると企業として3年後に売り上げが10億になるという計算がもちろんなければなりません)

それを目標としてXXXカテゴリーはXXXカテゴリーで。人事部は人事部で。ネット担当部はそこでそれを目標として戦略を作ることが必要です。

 

XXXカテゴリーであれば3年で売り上げを2倍にすることを目標としてそれを達成する一番近道を選んでそれを戦略とすると言う具合にです。

 

もちろん企業戦略に選ばれなかった部署も目標を立て、戦略を作るのが健全な企業の姿です。

 

この様に目標がまずありきであり、目標なき戦略は場合によっては努力をして取り組んだにもかかわらず会社の業績向上には貢献したが会社が本来欲している必要な目標は達成できないと言う悲しい結果になるかもわかりません。

 

まず、達成すべき目標を作ることが最初のステップです。

 

次回につ続きます。

 

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