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京都・大阪・関西・東京のコンサルティング会社3Lが解説<新入社員研修・社員研修>:一番必要な新入社員研修は本当は何か?

戦略開発から実践プラン作成・実行支援まで ー

<九州・京都・大阪・関西・名古屋・東京・全国対応>

”戦略経営”実践ビジネスコンサルティングの 

ロング ラスティング ライン3L

が分かりやすく解説します

https://longlastingline.com/

 

今、コロナ禍の2021年の3月です。やっと寒さも収まり来週あたりから桜の良い時期を迎えます。

 

お問合せのピークは過ぎましたがこの時期4月から入社の新入社員に対しての研修の時期に入ります。

 

今回は新入社員に対して本当に必要な研修について思うところがありますので記事にしてみました。

 

お問合せの多い新入社員研修

 

多くの場合は基礎の社会人マナーとして

  • 名刺交換
  • 挨拶
  • 電話対応
  • 訪問・来客対応

 

等の言葉が並びます。

 

実際これらは社会人としては最低限知っておかなければならない事柄です。

 

敬語や上座・下座等も含んでも良いでしょう。

 

弊社でも当然対応をしますが、心の底ではいつも思います。

 

それって自社でやってはいかがか?

 

会社には先輩がいるはずです。それらを外部に委託するにはそれなりの理由が当然あるとは思います。

 

対応できる社員の余裕がない

社員自身が本当のところを理解していない。

等。

 

いずれにしてもそれらを外部に委託するのであれば、お金を払うのですからどうせならさらに実のある内容、ビジネスの現場で実際に対応する違うマナーを学ぶことも考えてはどうでしょうか?

 

 

クライアント様に突き詰めて聞いてみると

 

ご担当者と膝を突き合わせてお話しさせていただくと、実は本当はもっと教えて欲しいこと、教えたいことがあると言う事で本音が出てくるのが普通です。

 

研修の目的を一言で言うと

立派な使える自社の社員として効率的・効果的に仕事をして欲しいから

と言うことになります。

 

 

それでは、本当に必要な研修とはなんでしょうか?

 

それはとりもなおさず

 

うまく仕事をするコツやスキル。

そして周りと上手く仕事を行っていくマナー

 

です。

 

会社に入った以上、自分ひとりで仕事は出来ません。

上司、同僚、そして得意先と顧客。この4つの相手と上手くやっていかなければならないのです。

 

また、今までの学生時代とは違って社会人になった以上は高度な問題や難問にぶち当たりそれらを考え、解決し、提案し、説得し、実践することが日々の活動になります。

 

それらをどうやって上手く進めるのか? これこそが新入社員に知って欲しいことです。

 

 

となるとその為に本当に必要な研修は

 

  • コミュニケーション関連の研修であり
  • それらの基盤となる仕事を上手くこなすコツを知るための研修です。

 

仕事とはつまり、相手を説得することです。

 

上司を説得して許可をもらい、同僚や他部署を説得してサポートを貰い、得意先を説得して売り上げの協力をしてもらう。 顧客を説得して自社商品やサービスを購入してもらう。

 

全てが他者を説得することにより現実化します。

 

そしてそれらは名刺交換や、電話対応だけでは不十分です。

 

口頭、ビジネスレター、メール、会議、電話、ライン等をどれだけ上手く活用し相手から自分の望む答えを引き出すかがとても重要です。

 

それらのコツを基礎だけでも知ることは新社会人にとってはとても重要です。

 

それらを教えられることなく個人の努力だけで高度なレベルで身につけることは運によります。

 

運ではやはり心もとないのではないでしょうか?

 

 

もう一つの仕事を上手くこなすコツとは

 

例えば

 

  • スケジューリングのコツ
  • 決断する時のコツ
  • 迷った時の正しい道を選択するコツ
  • メモを取るコツ
  • チームプレーの原則
  • 目的を理解することの重要性
  • 指示を受けた時のア効果的なクションを取るためのコツ

 

等など。

 

それらをやはり基礎だけでも入社の段階で覚えることはその後の会社の戦力としてどれだけ貢献できるか。それも早いタイミングで。に大きく影響を与えます。

それらを決定づけるとも言えます。

 

 

外部に依頼する時に

 

新入社員研修を外部に依頼する時には是非、

 

1.どの様な社員になって欲しいか

2.過去の新入社員の不足していると思われるスキルやマナー

3.先輩社員として思う新入社員の問題行動

 

を研修会社に伝えてください。

 

そしてそれらを解決するための最初のスタートに相応しい研修メニューを作成してもらうように依頼してください。

 

最初に書いた名刺交換や電話対応等はその意味では重要性は実はあまり高くないと思いませんか?

 

 

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