ー 戦略開発から実践プラン作成・実行支援まで ー
<九州・京都・大阪・関西・名古屋・東京・全国対応>
”戦略経営”実践ビジネスコンサルティングの
ロング ラスティング ライン3L
が分かりやすく解説します
企業戦略・起業支援専門・社員研修専門のコンサルティング
ロング ラスティング ライン
お問合せ :https://longlastingline.com/contact
今、2021年2月です。
時節柄新入社員研修についてのお問い合わせがピークです。
コロナ禍の事もあり例年よりはお問合せが少なくなってはいるもののZOOM等を通じて例年通り行いたいと言う企業様が多くいらっしゃいます。
新入社員研修で何を学ぶべきなのか?
通常お問合せ頂く場合、企業様は
基礎的なビジネスマナー
を研修して欲しいとおっしゃいます。
名刺交換から訪問者への対応。そして”ほうれんそう”をと必ずおっしゃいます。
もちろん弊社は専門ですので対応させていただきます。
が正直なところ実はこうも思っています。
その程度であればネットで調べれば済む話しでは? あるいはご社内の方でできるのでは?
です。
興味深いことにじつはご依頼主様ご本人もおかしなことだと思っているのです。
実際ご担当者様あるいは経営者様とお話ししているとほぼ100%のケースで実は求めていることは違うことだと言うのが見えて来ます。
それでは
新入社員研修で求めるべき内容は?
名刺の渡し方等を含む基礎のビジネスマナー(社会人マナーと呼ぶのが正しいと思います)は基礎中の基礎であり当然ついこの間まで学生であった新入社員は知らない場合が多いので知っておくべきことだと思います。
がそれが新入社員研修のコアのアジェンダであってはならないのです。
本来求めるべきは、あるいは企業様が求めているのは
この会社で働く上で求められた結果を出し続けて行くために必要な正しい考え方・振る舞い・スキル
言うことになります。
つまり
①会社=組織=チームのメンバーとして、②プロのビジネスパーソンとして
正しい考え方、心の持ち方やそれらに基づく行動指針やそれに伴うコツやスキル
を学ぶことが本来の新入社員研修に必要な内容となります。
例えば弊社で行う新入社員研修の場合、この時点で当初の名刺交換等は全アジェンダの中で
20%程度しか占めません。
それが結局はクライアント様のご要望だからです。
つまり、本当に必要な新入社員研修とは
名刺交換等の基礎のビジネスマナーではなく
- 組織人としてチームで効果的に結果を出す術。その為の正しい振る舞い方
- プロのビジネスパーソンとして求められた結果を効率的に出す術。その為の正しい振る舞い方
を学ぶ事だと確信しています。
外部の研修会社やコンサルタントに新入社員研修を依頼する場合はくれぐれもこの点を明確にお話しした上で提案を出してもらうようにしてください。
その上でさらに過去の経験や今の社内状況から起こっている問題点を相手に伝それらの解決を図ことも網羅するような提案を依頼することが重要かと思います。
人事ご担当者あるいは新入社員研修をお考えの企業の方は是非これらの点を吟味し効果的な研修を
新入社員様に行ってください。
関連記事
<ロング ラスティング ライン3L> : 実践新入社員研修について
<ロング ラスティング ライン3L> 社員研修 基本メニュー
https://longlastingline.com/info/2310.html
経営相談 : 組織作り - 困った社員への対応 ①
https://longlastingline.com/info/1977.html
組織作り - 困った社員への対応 ②
https://longlastingline.com/info/1984.html
社員向けの社長の発表 : 本当に重要
https://longlastingline.com/info/1958.html
何のために評価制度を作るのか?社長!貴方の番です!
https://longlastingline.com/info/1855.html
新入社員研修は人事組織構築の専門コンサルティング
”ロング ラスティング ライン3L”まで
お問い合わせ先
mail: info@longlastingline.com
電話 : 09066509858
中小企業・個人企業専門の経営コンサルティイング
“ロング ラスティング ライン 3L”
<京都・大阪・関西・東京・全国対応>