＜マーケティング＞　京都のコンサルティング会社３Lが解説する　”京都でビジネスをやるコツ”　①　：京都って面白い？難しい？

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＜マーケティング＞　京都のコンサルティング会社３Lが解説する　”京都でビジネスをやるコツ”　①　：京都って面白い？難しい？

ビジネス実践・経営コンサルティング　

ロングラスティングライン３L

が分かりやすく解説します

＜九州・京都・大阪・関西・東京・全国対応＞

京都でのビジネスはマーケティング戦略・経営戦略の専門コンサルティング

ロングラスティングライン３Lまで

https://longlastingline.com/marketing

今回はいつもと変えて閑話休題とでも言うのでしょうか。。。。。京都について少し書いてみたいなと思います。

私は現在京都在住です。京都でコンサルティング会社　”ロングラスティングライン　３L”　を昨年2019年に正式に登録しました。　

コンサルティング自体は2017年から東京で行っていたのですが2018年12月に長年住んだ東京を引き払い家のある京都に帰って来てコンサルティングの看板を上げたわけです。

東京でそのままやってももちろんよかったのですが、むしろ東京の方がビジネスとしては成り立つのだと思うのですが、京都を選びました。

理由はいくつかありました。

長い単身赴任だったので一度ぐらいは京都で家族と住みたかった（私の東京単身赴任時代に持ち家のあった神戸から家族は京都に引っ越しました）
東京の家賃が高い
京都がビジネスとして今面白い

と言うところが主な理由です。　①、②はプライベイトな理由なので置いておくとして、

③の京都はビジネスとして面白いのか？　と言うところです。

ご存知のように。京都は日本いや世界有数の観光都市です。　昨年だけで5,000万人の観光客が京都を訪れています。

またその中の多くが海外の方です。　東京にも海外の方は多いですがもしかして日本で今一番国際都市と感じられるのは京都ではないでしょうか？

私の家のある嵐山などになると休日に散歩に出ると渋谷のスクランブル交差点よりはるかに多いと言えるぐらいの人がいてそして自分とお店の店員の方以外全員外国人ではないかと錯覚しそうになります。ものすごいアウェイ感です。

20年ほど前は、嵐山はゴーストタウンの様に寂れており、有名な天龍寺の庭には私一人。　渡月橋にいたっては夜になるとまるでゲームのバイオハザードの場面の様な雰囲気でした。。。そんな感じで修学旅行生以外は近畿周辺のおじいちゃん、おばあちゃんが日帰りでお寺や神社を見に来る町と言うイメージではなかったかと思います。当時の若い我々には全く興味のない町でした。

それが今は全く別世界です。政府やＪＲの戦略、勿論地元京都の関係者のご努力の結果見違えるほどの賑わいです。　

１０年ほど前から今の賑わいが始まったと考えると２０年前から１０年前までのたった１０年と言う期間でこうも町を変えた

その事実はすごいことだと思います。

GAFAも真っ青の成功ビジネスモデルではないでしょうか？

観光に携わる仕事をしていない人たちにとっては迷惑でしかないと言う話しも出ますが、まずは多くの人が来る町になって良かった点が多いのでは名でしょうか？

何故なら人が集まると商機が生まれるからです。

京都でビジネスをやると言うとまず観光客をターゲットにする。それもインバウンドを狙うと言うのが定石です。

上手くやれば大きく儲かると思います。

では一体今から何をどうやれば良いのでしょうか？？

ホテルも今は十分ありますし、飲食店に至っては星の数ほど。。。ほとんどが京都の人も知らない店ばかりですが。。。

そんな中流行っている店とそうでない店があります。

京都でビジネスをするからにはと思いかなり京都の町を歩きました。