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ロング ラスティング ライン3L
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新型コロナで業績が悪化する中打てる手についての5回目です。 最後です。
やらなければならない3つの事のうち
1.コロナ終息後にロケットスタートできる準備・種まき
2.今のマイナスを少しでも減らす
について今までの4回で書きました。
今回は3つ目の
3. 現金を出来るだけ工面する
についてです。
政府や地方自治体主体の無利子無担保の融資などについてはリアクションやお考えが大きく2つに分かれます。
一つはもちろん現金が必要なので借りないとどうしようもない。すぐにでも必要と言う方。
もう一つは借りても返す当てがないから、、、怖くて借りれない。。。
と言うものです。
私は出来るだけ借りる事をお勧めします。
今、とりあえず必要でなくともです。
なんだかんだ言って一番必要なものは”現金”です。
今使う必要がなければ借りて使わず置いておけば良いのです。
後日勝負に出るアイデアを実践に移す時にその手元の現金が活躍します。
明日、何か予定外の出費があるかもわかりません。
取引先が突然約束を違え切羽詰まって何かをおなたに要求してくるかもわかりません。
その他想定外のことが起こった時にやはり頼りになるのは現金です。
勿論、政府や県や市などが用意してくれる無利子無担保の補助金や融資であることが大原則ですが。
そして、これはあくまで想像ですが。。。。
未曾有の危機の中で政府や地方自治体からお金を融資してもらう個人や企業が大勢いると思います。
それらの方々が100%予定通りに返せるとは到底思いません。
今でも政府指導で大手の金融機関による借金帳消しなどは良くあることです。
倒れられて1円も返ってこないよりも半額にしてその分だけでも返してもらおうと言うのはよくある発想です。
”借りるなら貸し手の屋台骨が揺らぐぐらい大きく借りれば良い。借り手の方が強くなる”
と言う笑い話もあるぐらいです。
そんな状況になった時に政府や地方自治体はどう動くでしょうか?
平時に借金した時の取り立ての様なことをやらない可能性はないでしょうか?
出来るだけ借りておくことをお勧めします。
その他の返さなくても良い補助金等も自治体によってはもう受付が始まっています。
資格はそれぞれありますが人数の限度はない場合が普通みたいです。
これらは必ず申し込むべきです。
5回に渡ってコロナの中でやるべきことについて書きました。
まとめると
今、儲けることは忘れる の大原則のもと
- コロナ後にロケットスタートするための種まきを今から始める(ターゲットは顧客さん)
- 心を鬼にしてマイナスを減らす・カットする
- 現金の融資は出来るだけ受ける
です。
大変な時期ですが悪あがきするしかないと思います。
今は Lose – Lose
ですがコロナ終息後に必ず勝者が現れます。
できれば勝者になりましょう。
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