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京都の経営コンサルタントのブログ <起業・飲食店> 店の広さの決め方 : 京都のコンサルティング 3L

 

京都の中小企業

経営コンサルティング

ロング ラスティング ライン3L

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電話:090-6650-9858

メール:info@longlastingline.com

 

経験のある人にとっては非常に単純な話しではある。

が初めて起業・飲食店を始めようと思った方にとっては案外難題なのではないだろうか?

 

お店の広さである

 

 

よく聞く店の選び方

 

⓵ 家賃が予算内だったのでそこに決めた

⓶ 知り合いが居抜きで貸してくれるからそこに決めた

⓷ 人通りが多いからそこに決めた

⓸ もうこれ以上待てないからそこに決めた

 

等こんな感じが案外多いのではないだろうか?

 

どれも間違っていない。。。。。。

 

しかし、これらの理由が主にくるのであれば少しギャンブルが過ぎないだろうか?

 

そもそも飲食店を始める時には、目ざすべき売り上げの目標と言うものがあるのではないか?

 

1億円と1、000万円では全く違う。100万になるとさらに違う。

 

 

何が違ってくるか? 

 

内装の豪華さや家具の種類ももちろんだだが、一番違ってくるのは

 

お客様の数である

 

月100万なら1日5万。客単価2、500円として毎日20人のお客様がいればよい。 

営業時間や業態によって変わるだろうが、まーこの20人が一度に入ってくることはないだろう。

そう、テーブルかカウンターで5-6人。10人も座れるスペースがあれば問題ないと言える。

 

これが1,000万になると200名だ。

1億だと2,000名だ。

 

勿論客単価の想定も変わってくるが何よりも客数こそが一番の違いである。

 

そう、想定する客数によって店の広さは決めなけれなならない。もちろん業態と営業時間により一番混む時間帯と平均の時間帯での客数を計算し、

そこから必要な席数と想定する組数を導き出して必要な広さを決めるのである。

 

 

それが出来たらさらに、

 

その客数と出る料理の数により必要な食材の数から計算した

倉庫や冷蔵庫の大きさ、コンロの数、調理場の広さなど

が計算で見しびき出される。

 

そう、飲食も科学なのである。

 

これを余り考えずに店舗を契約して後から。。。。泣きを見る。

これは避けたい。大きな大きなチャンスを逃すことになる。

 

物販と飲食の一番の違いは

 

”飲食は売り上げは席数=店の広さで決まる”

 

という事だ。

 

少なくとも売り上げの上限はこの考え方があっている。

 

 

ちゃんと計算する

 

それだけのことである。

 

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