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京都の経営コンサルタントのブログ <店舗経営・飲食店>”近隣に迷惑をかけないことが鉄則” : 京都の中小企業コンサルティング 3L が解説

中小企業に特化した 

京都の経営コンサルティング

ロング ラスティング ライン3L

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電話:090-6650-9858

メール:info@longlastingline.com

 

度々行く飲食店なのだが、すぐ隣のやはり飲食店が最近外国人インフルエンサーが発信したとかで外国人を中心に大変な賑わいを見せている。

その店はオープンして3-4年がたつのだが確かに当時から人気があったのだが流行の食べ物なので案の定ブームもひと段落し終わったかと思ったら再燃したようだ。

 

2階の店なのだが1階まで階段に行列ができている。 

 

そして何より困るのが

 

私が行く店にたどり着くのに歩けない。

階段が登れない。

そして目的の店のドアの前にたむろして座り込んでいるのだ。

 

”すみません” ”Excuse me” 等と声をかけながらどうにか目的の店にたどり着く。

 

大変迷惑な話だ。

 

我々客よりも店のオーナーにとっては死活問題である。

 

こんな面倒くさい店行きたくないと客は思うだろう

何とかしてよ・何とかすべきだとの客の怒りが店主に行くことになる。

 

おかしな話だ。店主こそが被害者なのに。

 

では加害者は誰だ?

 

当然行列対策をしない相手の店のオーナーであろう。

 

 

店主に聞くと再三再四相手の店に連絡しているのだが大きな改善がなされないらしい。

店に直接改善を言いに行ってもそこにいるのはバイトの学生さんとなんとも頼りない店長しかおらず、権限者と話ができないらしい。権限者は他府県に本社を構える会社らしいのだが。

 

とうとうビルの大家さんまでが乗り出してきて相手の本社に掛け合っているらしいのだがのらりくらりともうどれくらいの時間がたっただろうか。。。。全く改善の兆しがない。

 

 

 

お店を出すときには近隣の特に近隣の同業者には迷惑をかけないことが大前提になると思う。

 

近隣の店舗も敵ではなく同じ仲間なのだ。

 

そこに対しての意識の持ち方やモラルについての考え方などは会社のトップの人間性そのものではないだろうか?

 

 

現在とある飲食店の新業態店舗の出店をプロデュースしている。

 

計画では、行列ができる店になる。(と言うかそうなる様にプランを作成しているのだが)。

最近の流行に乗ってイートインだけでなくテイクアウト、食べ歩きにも対応する。

 

対応と言うのは、

 

テイクアウトや食べ歩きによるごみ問題を含む様々の問題を起こさない様に事前に対処したアイデアデザインにすると言うことである。

 

勿論自店の行列での迷惑をかけるなどもっての他である。

 

どうせなら、近隣の店舗や自治体にも喜んでもらい我々の成功を共に願ってもらえるような、そんな店舗にしたいものだ。

 

そのクライアントはそこに対しての意識がとても高く真剣である。

ビジネスは自分だけが金儲けすれば良いわけではない

と言う根本真理を理解している方である。

 

そう言うクライアントは私としても全精力を注ぎサポートしていく。

 

必ず成功するはずだ。

 

是非、近隣に迷惑をかけないことを企業のプリンシプルとするよう全企業のオーナーにはお願いしたい。

 

 

 

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