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前回まではロジカル・シンキングの3つのスキルのうちの1つ ”思考法(3つある)”と2番目のBench MarkingとAssumptionについて解説したが、
今回は8番目。ロジカル・シンキングについての解説の最後になる
ファクタリゼイションとアクティビティーシステム (Factorization & Activity System)である、
ロジカル・シンキングを構成する3種類のスキル
- 思考方法
- ベンチマーキングとアサンプション (Bench Marking & Assumption)
- ファクタリゼイションとアクティビティーシステム (Factorization & Activity System)
ファクタリゼイションとアクティビティーシステム (Factorization & Activity System)とは?
期待を持たせて申し訳けないが、これは今までに何度も出て来た話の焼き直しの様なものだ。
特にFactorizatioは。
ではFactorizationとは何だ?
分解することだ。
そうこれはロジカル・シンキングの3つの基本要素の1番めの”分解”そのもののことだ。
敢えてこう分けて大上段に構えて説明・課一節するまでの事でもない。
Factorization = 分解する
である。
-
分解
-
並べ替え
-
データ収集
の1番めだ。
今まで解説して来た
- 2つの思考法においても事実をどの様に見せるかに分解することから始まる
- BMとAssumption にてういてもそのデータを、どの企業を、何に基づいて仮定するか。。。。も分解だ。
そう、
Factorization = 分解は いつでもロジカル・シンキングの基本なのである。
ではActivity System とは?
これは、3つの基本要素の 並べ替えになる。
並べ替えたものがどの様に相互作用しているかを確認する際に役立つ。検証する際に使える。
そういうものだ。
下記はECビジネスのActivity Systemである。
各アクションがどの様な相関関係にあるかを示したものだ。
この様にマップにすることにより関連性が理解しやすくなる。
勿論これはECのモデルだけなく様々な事に使える。
ほぼ全てのアクションを伴うものに利用できると言って過言ではないだろ。
是非、試してもらいたい。 頭がスッキリし自信が持てることになる。
以上で8回に渡った
ロジカル・シンキング
の解説を終了する。
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