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今やビジネスの世界でもSNSの活用は当たり前の時代です。
雑誌やTVの活用からSNSの活用に投資の移動もどんどん行われているのではないでしょか?
コンサルタントの中にもSNSの専門家もいます。
実際私の記事の中でも ”SEO対策” がかなり上位に来ています。
さてビジネスでSNSを活用しようとしてスタートする際に是非是非お考えいただきたいことがあります。
今回はそれを記事にしてみました。
SNS活用の最初で一番重要なステップ
それは
”目的”
です。
つまり今回SNSを使おうとしているが
”何のために?”
を注意深く掘り下げて認識して、確定することがとても重要と言う事です。
- ”顧客数を増やすため”
- ”売り上げを増やすため”
- ”雑誌広告は高いから”
は決して
目的ではありません。
これらはビジネスの目的と言えますが決して今回スタートするSNSの目的ではないのです。
それでは正しい目的とはどんなものなのでしょうか?
それは
”SNSを利用して直接得られる消費者の行動”
と理解してください。
- 自社への問い合わせをしてもらうこと
- 自社の商品のへの理解を深めてもらうこと
- 自社の認知を高めてもらうこと
等が正しい目的と言えます。
何故これを認識することが重要かと言うと、
この目的によって各SNSの作り方。つまりコンテンツが全く変わって来るからです。
- 例えば、自社に問い合わせをしてもらう事が目的であれば、消費者の問い合わせをすると言う行動のバリアを下げなければなりません。 商品説明をしているだけではそのバリアは下がりません。
- 一方商品への理解を深めてもらうことが目的であれば、言葉だけでなく動画も使いより深くそして簡単に消費者がその良さや使い方を理解してもらう様な作りにしなければなりません。
この様に目的が違うとSNS自体に内容が全く変わって来るのです。
そしてどのSNSを使用するかの選択にも影響が出ます。
- 動画をメインにならばやはりYouTubeやティックトックの優先順位が上がったりします。
- コンタクト(お問合せ)を頂くことが目的であれば、きっとFace Bookが有効かもわかりません。
また、
各SNSによって役割りを分けて考える。つまり目的を分けることも必要になってきます。
- Twitterでは認知を高めFace Book への誘導を手目的とし、
- Face Book 出始めてコンタクトを獲得することを目的とする等です。
クラブハウスもありますし、インスタグラムもあります。 それぞれ強みと弱みがあります。
- 文章だけ
- 声だけ
- 画像だけ
- 動画だけ
これらはSNS選択時の大きな差異ですね。
-
SNSの活用には目的をクリアに設定することが大切。
-
そしてその目的は各SNSによって分けることが必要な場合もある
と是非覚えてください。
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