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経営コンサルタントのブログ <マーケティング・集客・営業> 一番重要なのは ”認知率” です  : 京都の中小企業コンサルティング 3L が解説

京都・大阪・東京・全国対応の ”戦略&実践” 中小企業コンサルティング

ロング ラスティング ライン3L

https://longlastingline.com/

電話:090-6650-9858

メール:info@longlastingline.com

 

 

 

企業の大中小に関わらず。また創業以来の歴史に関わらず、売り上げを恒常的に上げて行くのに一番重要な要素は

”認知” 

です。

 

どんな良い商品もサービスも誰も知らななければ売れません。

 

当然ですね。

 

誰もが理解していることなのですが実はビジネスの実践でそれを具体的なかたちとして行っていない場合が案外多くあります。

 

 

売り上げを上げる要素

 

 

 

 

この表のタイトルは”マーケティング”になっていますがマーケティングの定義云々のややこしい話は抜きにして

この6つのエリアを正しく上手にアクションすれば必ず売り上げは上がります。

 

この中で具体的に言及されていませんが、一番基本・ベースになるのが認知なのですね。

 

この6要素に働きかけることで当然”認知”は上がります。

”認知”が高いからこの6要素が上手く回ります。

 

卵が先か鶏が先かの話に聞こえますが、実は違います。

 

認知が先です。(商品・サービスはそれがあってのビジネスの開始なので今は省いて考えます)

 

 

どうやって認知を上げるか?

 

永遠の課題です。

 

  • 店頭
  • 紙媒体
  • テレビやラジオ
  • SNS関連
  • イベント
  • インフルエンサー
  • 口コミ

 

幾つかの選択肢があります。

 

 

多くの場合の失敗の例

 

皆分かっているのですが上手くやる人とやれない人がいます。

 

多くの場合の失敗例は

 

  1. 1)上記のツールや利用することは知っているが ”How” について上手くやれない
  2. 2)上記のツールを利用するのだが ”どのツールを利用するか” の段階で選択を間違う
  3. 3)上記のツールの利用を ”第3者任せ” にする

 

ではないでしょうか?

 

1)のHOWを上手くやれないと言うのは、例えばSNSを利用するとした場合にユーチューブとインスタの効果的な活用方法の違いを理解していないと言う場合です。 それぞれの広告の違いや効果についてもあまり理解していないのもこれに当てはまります。

 

2)については、

 

  • 例えば60代以上の方がターゲットのサービスの認知を高めるのに、Twitter中心にしてしまうのが典型的な例です。
  • また、本来グーグルのリスティング広告ではコストが合わないのにも関わらずあまり深く考えないでやってしまう。
  • ローカルテレビに広告を入れて全く反応がない。等の例もあります。

 

これらの例は余りにも極端で現実ではそんなことはないと思えますが、実際は案外多いのです。 

 

このような極端な例までは行かなくとも例えば。。。。

 

  1. 新商品のお試しを安価で提供し試用と認知の拡大を図ることにしたがいざそれの告知の段階で
  2. 映像とコピー(説明等)に制作コストを掛けることが出来ない故に
  3. クオリティーの低い作品をユーチューブで流してしまい消費者に伝わらない。 
  4. あるいはSEO対策が出来ていないので誰も見ない。
  5. 結果誰からも応募が無かった。。。。。

 

等はよく起こっています。

 

また違う例ですが、経験が浅いと

  • 広告を入れたので認知が上がる

とストレートに思ってしまうものです。

 

これは、

子供が野球教室に通い出したから将来はプロ野球選手になる

と同じ夢半分期待半分の想いと同じですね。

 

3)の第三者に任すですが、これは主導権をこちらが取りそれ以外の部分を第三者に任すのであれば問題ないのですが、自分は全く分からないので全て業者に任す。。。。。が問題です。

 

これは賭けです。 勝つのは偶然だと思います。 ビジネスなのでやはりこちらで主導権を取る必要があります。

 

こちらに知識がないので業者に意図が100%伝わらない。 業者はその中で全力を上げるでしょうが当の本人の意志や意図が不明確なので決断できない。必然的に業者が発注者の様になり作業が進みます。

出来上がったものが本来認知率を上げるために考えていた目的を具現化してくれる可能性は低いと思います。その結果かけたコストに見合う結果が出ないと言う事になります。

 

同じ例で

”予算が¥XXしかないので、それでお願い”と業者に交渉し、結局その予算で実現は出来たけど効果はなかったと言う例は枚挙にいとまがないと言えます。 

100万かけて効果0よりも1億かけて1億1千万儲かる方が良いのです。

それを決断できるのは発注者のみなのです。それを決断できる知識が必要と言う事です。

業者は言われた予算で最大限努力はしてくれますが期待した目標の達成には責任は持ってくれません。

 

なので業者任せはお金を失い場合が多くなります。

 

 

それでは認知率を賢く上げるために最低限必要な事とは?

 

とりもなおさずまず

 

”認知率を上げることがビジネスの最初の課題であり最重要なこと”

 

と認識することです。

 

何をするにも”これどうやってお客様に伝えよう。。。”と考えることです。そしてそれに答えが何なら動かないことです。

 

次に

世の中の様々な認知を上げる手段やツールを勉強して理解することです。

 

”私はもう年だからSNSなんて。。”と言っている間は成功はやってこないと思います。”わしは歳だから電話のかけ方分からない。。。とは言わないと思うのですね。

 

最後に

主導権は自分で持った上でプロに任せると言う選択もあります。 

”主導権”を取ることが重要です。つまりその道のプロを部下として使うと言う事です。

 

  • 何を達成したいのか?
  • それは何故か?
  • 幾らコストを掛けられるのか?
  • リターンを得る期間はいつなのか?
  •  

*よく”コンバージョンが”と口にする人がいます。一見よく理解していそうに見えますが必ずしもそうではありません。コンバージョンと一口に言っても様々な考え方があります。勿論それを計算する期間も重要です。

例えば、TVCMを入れます。 目的は新商品の名前を覚えてもらう為。それが今後の継続した次のアクションの最初である とした場合にCM期間の売り上げはある意味どうでも良いのです。 それらを理解してコンバージョンを考える必要があります。売り上げだけでないKPIの設定も含めてROIを計算する必要があります。

 

極端な話し、商品やサービスが競合より劣っていても認知で勝てばビジネスでも勝てます。

 

 

 

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