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経営コンサルタントのブログ <コンサルティング会社の選び方・良いコンサルティング会社> 課題の具体化をしてくる:京都の中小企業コンサルティング 3L が解説

京都・大阪・東京・全国対応の ”戦略&実践” 中小企業コンサルティング

ロング ラスティング ライン3L

https://longlastingline.com/

電話:090-6650-9858

メール:info@longlastingline.com

 

 

 

コンサルティング会社にコンサルティングのお問合せを頂くこと、クライアント様からみれば問い合わせをするところからコンサルとクライアント様とのお付き合いが始まります。

 

契約に至り良い関係を続けながら最終的にクライアント様のご要望・ご期待通りの成果が出て両者がHappy になる。

そして継続契約となり末永いお付き合いをする信頼し合えるにビジネスパートナーとなる。。。

 

と言うのが理想です。

 

いずれの場合も最初は1本のメールやお電話で始まります。

 

 

最初の最初

 

  • ECサイトの売り上げを上げたい
  • 事業計画を作りたい
  • マーケティング戦略を作りたい
  • 営業組織の構築をしたい
  • 人事制度を作りたい
  • 会社の売り上げが低迷しているので。。。。。

 

と様々なタイトル=お言葉でご要望を貰います。

 

 

凄く良くわかるのです。。。。結局は売り上げを継続して高めるために何か手を打ちたい。いろいろ考えた末に問題は(例えば)”営業組織が弱い”ことだと判断され ”営業組織を再構築したい”と言う言葉になって我々コンサル側に依頼が舞い込むと言う訳です。

 

さーて、ここで困るのが

本当に社長の望む売り上げの向上を図るためには営業組織の改善が一番の優先順位なのか?と言う事です。

そんな疑問をコンサル側としては持つのですね。。。。。(持たないコンサルがいたとしたらそれは別の意味で問題です)

 

最初の次は?

 

そこでコンサル側の最初の仕事をは

クライアント様が言葉や文書を100%鵜呑みにせずに

 

  • 一体どういう問題が具体的にあるのか?
  • 何故そう思うのか?
  • 今まではどう言った手を打って来たのか?
  • 現在・過去のビジネスモデルはどうなっているのか?
  • 各事業の売り上げ・利益構成比はどうなっているのか?
  • 云々

 

をあの手この手。この角度・あの角度と様々な方法で突っ込んで、聞いて、問いかけて、投げかけて

 

実際の本当の確信の問題は何なのか?

 

を突き止めることが最初の仕事になります。

 

それをクライアント様に整理してお伝えし

 

  • 社長の一番大きな悩みはXXXXXであることですね?
  • その為にはOOOOを構築することが今の課題ですね。

 

と納得いただき合意することなのです。

 

そこで初めてクライアント様も”そうか。そうなんだ。実はそれが問題でそれを解決したかったんだ!”

 

となるわけです。

 

 

この合意が出来ないままにコンサルティングを始めると多くの場合揉めます。

 

ECサイトの売り上げを上げたいのでECサイトの改善をコンサルに依頼したが売り上げが一向に上がらない。。。。。

 

この例(実例です)の場合は、実はコンサルティング会社は良い仕事をしたのです。

  • SEO対策を十分にし表示順位は大きく上がりました。
  • ディスクリプションの改善やタイトルの改善でCTRも向上。
  • 各種ページの構成を変更することによりセッション数も大幅に向上。

 

でも売り上げはほんの微増。。。。。

 

何故なら

 

  • 商品があまりよくなかったから
  • キャンペーンが打ててなかったから
  • ブランディングそのものに問題があったから

 

です。

 

つまり、この例の場合は本来は 

 

  • ブランディングはじめ商品の改善が一番のキーであったと言う事です。

 

そしてそれは今回のECサイトの改善の専門コンサルティングには手が負えなかったのです。専門ではなかったのです。

と言うよりはそれをする契約になっていなかったのです。

 

この様に本当の課題を時間をかけてでも洗い出し両者合意の上でコンサルティング契約をしないと両者にとってとても不幸なことになります。

 

そもそもそれがクリアでない中では

コンサル側としても契約が出来るわけないのです。 手に負えない部分かどうか判断せずに契約することはどう考えても無責任であると言えます。

 

 

コンサル契約をされる時には 

自分の抱えている課題を出来るだけ具体的にして手に負えない部分を明確にしそれが出来るコンサルを選ぶことがコツになります。

が、

それはクライアント様には困難であると言うのが私の持論です。 

多くの場合コンサルと付き合った事等普通はないからです。その中で事前にそこまでクリアに知ろと言うのは少し酷だと思います。

 

本来はそれは

 

コンサル側の役目なのです。

 

 

良いコンサルティング会社・コンサルタントとは、つまり

 

クライアント様のか抱えていいる問題点・課題を一緒にクリアにし、その上でコンサルティング内容や料金を知らせてくれるコンサルティング会社のことです。

 

 

是非覚えておいてください。

 

そうして選んだコンサルとは良いお付き合いが出来て会社に多いな益をもたらしてくれることを確信します。

 

 

 

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