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<事業計画 コンサルティング>事業目標金額の決め方:京都のコンサルティング 3L  が解説

― 戦略開発から実践プラン作成・実行支援まで ー

<九州・京都・大阪・関西・名古屋・東京・全国対応>

”戦略・経営” 実践ビジネスコンサルティング

ロング ラスティング ライン3L

が分かりやすく解説します

https://longlastingline.com/

 

 

あるクライアント様の事業戦略および事業計画を構築するお手伝いをした時の経験です。

 

目標の設定の方法で深く悩みました。議論をしました。

 

具体的な金額の設定についてです。 

 

今回は事業の目標金額設定について書いてみます。

 

 

目標金額の設定はまずは”えいや!”

 

どの企業様も目標金額の設定はされています。

 

5か年、3か年の計画&目標辺りが普通ではないでしょうか?

 

将来は。。。いつかは、、、やがて。。。はこれこれで大変重要ですが事業計画と言うには少し遠すぎますし、現実的なプランが建てれません。

 

この3-5か年事業計画の目標設定ですが、

 

様々はデータに基づきそこから算出される妥当で、現実的な数字を目標として設定する。

 

一見正しく聞こえます。と言うか正しいのです。

 

問題はいったいどんなデータが貴方の会社の目標設定を100%裏付けてくれるのでしょうか?

どこにそんなデータがあるのでしょうか?

その様なデータはありません。

 

貴方の事業の進捗の殆どは市場の進捗や競合の活動ではありません。貴方の活動がそれのキードライバーなのです。

 

 

私のお勧めは

  1. まずは大まかな手に入るだけの市場と競合等の過去と将来を”占える”データを集める
  2. 貴方の会社はそれらの一般市場あるいは競合より優勢に伸長したいのか?どうかを考える
  3. その結果貴方が達成したい伸長や金額を”えいや!”で算出する
  4. それを目標とする

 

です。

 

それで全く問題ありません。

と言うかまずはそれをやってください。

 

何故ならそれでまだ終わりではないからです。

 

 

次にアクションプランを構築する

 

  1. その金額を達成するために今の事業の様々なKPI実績に将来の戦略やアクションを加えてその伸長を”占う”。
  2. そこから算出される数字を既存事業の目標金額とする
  3. そしてそこに同様に新規事業を足す。

 

この数字を加えて、つまり足した金額が事業目標の金額に至れば良いのです。

 

どうしても足らないと言うのであれば、その時に初めて目標金額を変更する。

 

と言う事で良いのです。

 

あるいは、アクションプランを改善するかです。

 

つまり、

 

まず立てた目標金額を ”卵” とすると アクションプラン等から計算してその和である金額は ”鶏” なのです。

 

 

卵が先か鶏が先か。。。。。

 

 

これを何度も繰り返して実現可能で論理的な目標金額が算出・確定されます。

 

キーは戦略とそれに付随するアクションプランあるかないかです。

 

それがないものを非現実的な目標と言います。

それがあるものが論理的で説得力のある目標と言います。こちらでないと株主は納得しませんね。

 

 

 

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お問い合わせ先

mail:  info@longlastingline.com

電話 : 09066509858




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