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京都・大阪・関西・東京のコンサルティング会社3Lが解説<経営戦略・コンサルティング>:正しい目標設定の考え方

戦略開発から実践プラン作成・実行支援まで ー

<九州・京都・大阪・関西・名古屋・東京・全国対応>

”戦略経営”実践ビジネスコンサルティングの 

ロング ラスティング ライン3L

が分かりやすく解説します

https://longlastingline.com/

 

 

 

会社を経営していると。あるいは会社に勤めていると。

目標にいつも追われ続けます。

 

毎日。毎週。毎月。毎四半期。毎年。

 

目標設定とは?

 

一般的に目標設定は一言で言うと、

 

  • 達成可能性が十分可能であり
  • その中で一番高い数値

 

と言うことになるのではと思います。もっと行けるのに下げておこうと言うのは特別な事情や何か意味がない限り選択しないものです。

 

但し、これは最終の目標のことであってその過程である目標はまた別の考え方も加味することになります。

 

例えば、最終目標が年間売り上げであった場合、それは達成可能性のある最大値と言う事になりますが、過程の四半期は必ずしもそうではありません。

 

過程の目標はいつもいつも”達成可能性が十分ある”ことが重要で必ずしも

最大値である必要はありません

 

ある四半期は低め。ただし次の四半期は最大値

と言う形になります。

 

これは過程の目標が低くて良いと言う意味ではありません。

何故なら、最終目標は達成が十分可能なものではあるはずですがその達成は容易では決してないからです。多いなる努力が必要になります。

 

という事はその過程の区切り区切りでコツコツと目標達成をして行かないと最終の年間目標は到底達成できないからです。

となるとその過程の一つ一つの区切りで、市場の状況、新製品の発売予定、シーズナリティ―等のあらゆる変動要素を加味してやはり出来るだけ達成可能な数値にして行くことが必要です。

 

過程の目標は必ずしも最大値でなくとも良いと上で書きましたが結果的にはそれぞれのタイミングでの目標もそれなりに大きな数値になることになります。

 

つまり、達成可能性と最大値であれば、区切りのタイミングの目標は 

達成可能が優先される

と言うのが正しい表現かもわかりません。

 

有効な目標設定の原則

 

先に最大値と書きましたがその最大値の目標を考える時には

暴論ですが

 

一言でいえば目標に根拠は不要

 

と言うのが私の考えです。

 

社長がこうでありたいと言うものが目標になります。

 

10年で日本一になりたいので来期はXXX億円必要

で良いのです。そこに根拠は有りません。

 

でも、ここで絶対に忘れてはならないことがあります。

 

先の、”達成が十分可能”でなければならないと言う事です。

 

となると

 

  • 目標設定には根拠は不要。

だけども

  • その達成可能性を理論的に説明できる必要がある。

 

と、言うことになります。

 

社長が一人で音頭を取って”やるぞ!”と熱くなり、社員は”冷めて行く”

 

このような状況はその目標の達成について社員は可能性を感じていないからです。信じていないと言う事です。

もっと言えば”無理に決まっている”と思っていると言う事です。これでは決して目標達成は期待できません。

 

よって、社長は目標数値を社員に示すときには必ずその達成が

1. 何故可能なのか?

2. どうやってやるのか?

3. その為に会社は何を用意するのか?

4.社員はどの様に動けばよいのか?

 

を同時に説明しなければなりません。

 

この1から4で考えたり伝えた方法や武器・ツール等を

 

今期の戦略と呼ぶのです。

 

そしてそれの実施を社長自身が高いコミットで達成出来るかどうかが実は目標達成の一番の原動力なのです。

 

それが出来ないと目標はその達成が神頼みとなり、達成がほぼ不可能となります。

 

 

中小企業・個人企業専門の経営コンサルティイング

 “ロング ラスティング ライン 3L” 

<京都・大阪・関西・名古屋・東京・九州・全国対応>

 

お問い合わせ先

mail:  info@longlastingline.com

電話 : 09066509858




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