”ビジネス実践・経営コンサルティング ”ロング ラスティング ライン3L”
が分かりやすく解説します
<京都・大阪・関西・東京・全国対応>
世の中、コロナコロナで本当に大変です。誰もが初めての経験でもういい加減にしてくれ!って言うところだと思います。
政府の要請や世間体(?)などで飲食・物販問わずに様々な工夫をしてお客様を迎え入れ少しでも経営にプラスになる為にはどうすべきか?と日々ご苦労を重ねておられると思います。
すでにコロナ対策と言われて何か月か経ちました。私が顧客としてあるいはコンサルタントとして見た”安心しては入れるお店”について思ったところを記してみたいと思います。
透明パネルを置いたり、人数制限をしたりして皆さん苦労されています。そんな中でも一番重要なことは、
”うちの店は絶対に感染を広げません”と言う強い意志
をお客様方が実際に感じられる行動をすることだと思います。
具体的には以下の様な事を実際にお客様が目にするとそう感じるものだと思います。
- 入口に消毒液がある
- 各テーブルにもさらに消毒液がある
- 入口のドアを開放するなどして換気している
- 店の前に当店はコロナ対策をしていると言う旨をはっきりと打ち出している
- 入店時にお客様の連絡先を記載してもらう
- お客様の退席後にスタッフが必ず消毒しいてる。
- スタッフがマスクをしている。
- (飲食の場合)調理・接客後にスタッフが必ず自らを消毒をしている
- 感染拡大防止に反する行動をしているお客様に注意あるいはお願いをしっかりとしている
よく考えてみると
6-9は店がお客様の為に実施することであり、これがお店がお客様が感染しないために行っていることではないでしょうか?
逆にそれ以外、例えばお客様が入店時に消毒をするとかマスクをするとかはお客様が自ら行う事です。お店ではなくお客様にしてもらっていることです。
そして、重要な事は
店やスタッフが”頑張ってやっている”その姿を見せることです。
見せないとお客様は安心できないのです。
是非見える様に行ってください。 そんな自分を売り込む様なことはあさましい等と思わず、それこそが最上のお客様サービスであると考えるべきです。
余り賛同できない例として、飲食ではないのですが私が良く行くスポーツジムでは大きく
”当店はコロナ対策をしっかりやっています”と大々的にあちらこちらに張り紙をしています。
実際に何をやっているのか?
- 入店時にはマスク着用をお客様に義務付けている
- 入店時にお客様の体温を測る
- 入店時にお客様の連絡先を記載してもらう
- 消毒液をあちらこちらに設置し、お客様に器具使用後に消毒をすることをお願いしている
なのです。これはよく考えると全てお客様にさせていることであり、店自体、あるいはスタッフは入店時にガン型の体温計で測るだけでそれ以外特に何もしている気配がありません。連絡先もお客様が書くのであってスタッフが何かをするわけではありません。また、実際に消毒しないお客様をスタッフが監視しているわけでもありません。
これでは、、、、、店は何もしていないのでは?と思ってしまいます。
感染するしないは全てお客様に任せっきりと言っても良いのではないか。。。とまで思います。
本来であればお客様が使用後にスタッフが消毒をする。あるいはそこまでしなくとも必ず確認して漏れがあればお客様に注意する。スタッフが代わりに消毒する。これをやって初めてコロナの感染を防ぐ努力を”店が自ら行っている”と言えるのではないでしょうか?
コロナで安心なお店は
お客様に 当店は 感染をさせないためにXXXXXをしていることを をはっきりと見せることだと思います。
コロナ対策をお客様ではなくお店がやっていると言うことをスタッフの行動を通してお客様が感じることが出来るお店が安心しては入れるコロナ対策をしっかりやっている店
と言う事になると思います。
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