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4回目からはロジカル・シンキングの3つのスキルの最初 ”思考方法”について。
わざとではないのだが、これもまた3つあると言う。(4つ目もあるのだが、、、割愛だ)
3つの思考方法とは?
- 演繹法
- 帰納法
- 弁証法
である。
有名であるのでロジカル・シンキングとは別に知っている人も多いだろう。
酒の魚としても面白いのだが、これを知っているとビジネスで使える。
特に何かを提案し、誰かの承認を得なければならない時だ。
1.演繹法
これは俗に言う3段論法のことである。
何々はXXだ。 OOOは△だ。 故に ◇は●だ。
と言うやつだ。
- 人間は必ず死ぬ
- ソクラテスは人間だ
- 故にソクラテスは必ず死ぬ
と言うやつのことだ。 これに小難しく ”演繹法” と名前がついている。と言う訳だ。
- 果物は甘い (一般的な事実)
- ミカンは果物だ (個別の事実・観察した事実)
- 故にミカンは甘い(結論)
と言うことだ。
- 誰もが知っている事実・データで明らかになっている事実を最初にぶち上げる。
- そして、今回取り上げたい対象について客観的に言える事実を述べ
- 自然と結論に持って行くやり方である。
ビジネスで行う時は最初の 一般的な事実が一般的な事実でなければ話は進まない から注意が必要だ。
- 認知率が上がると売り上げが上がる : 一般的事実
- SNSは認知率を上げるのに効果的である : 個別の事実
- (故に)SNS広告を入れると売り上げが上がる : 結論
1の認知率が上がると売り上げが上がる に対して ”ほんとかよ。そんことないだろう”と言われてはおしまいだ。
なのでそれを証明するデータがいる。
続いて次回は帰納法について解説する。
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