京都・大阪・東京・全国対応の ”戦略&実践” 中小企業コンサルティング
ロング ラスティング ライン3L
電話:090-6650-9858
メール:info@longlastingline.com
営業をやっていると目標数字と言うのが必ずあります。そしてそれの達成・未達成が営業社員の評価に直結します。
その結果
営業の評価はクリアだ
営業はしんどい。。。
等と言われるのです。
今回は、営業社員が数字の達成に対してのコミットメントの考え方について思うところを記事にしてみます。
コミットメントとは
辞書に載っている言葉は今はおいておいて、営業として ”コミットします。” と言う時の真意・信義についての意味です。
- 全力を上げて取り組む
- 死力尽くして取り組む
- 未達成の場合は責任を取る覚悟で臨む
と言うところではないでしょうか?
別の観点から考えると、”
”コミットしたことが未達成でそのままでいられると思うな”
と言うところかと思います。
そんなに真剣に怖い言葉で語られるほどでもないのでは?
別に行かない時もあるよ。何もそこまでおおげさに。。。。。
と言う声が聞こえて来そうですが、、、、
それはそうです。 コミットしたことがいつも達成出来れば世の中こんなに楽なことはない。あるいはコミットするってそんなに大げさな事ならコミットはしません。
と言う考えも正しいです。
では何が言いたいかと言うと。。。。
それは、ビジネスは営業だけでなくまずコミットメントがベースにあってスタートするものだと言う事です。
必ず求められた成果を出します!
と自信をもって(持てなくとも―――――普通は100%持てる人はいません)
相手に伝えることが出来る気構えを持って取り組むことが重要なのです。
未達成はこの世には存在しない。 してはいけないと言う考えで取り組むことが必要です。
その為、
達成する為にありとあらゆる手段を講じる。そうして初めて目標は達成されるものです。そうでない目標で回る会社もあるでしょうが通常はその様な楽な会社はありません。
このありとあらゆる手段を取れるため・取る覚悟を持つにはコミットが必要と言う事です。
コミットした数字が達成出来そうにない時どうするべきか?
最後の締め日の最後の1秒まで
- 今まで怖くて出来なかったこと。
- 恥ずかしくて出来なかったこと。
- 悩んで悩んで考え出した1%の可能性しかないこと。
をやってください。
場合によっては誰かに貸しを作ることになるかもわかりません。
場合によっては落とし物(ネガティブで良くない事柄)をしてしまうかもしれません。
それでもコミットした物は必ず達成しなければなりません。
それを繰り返すことにより、落とし物が無くなり、今まで怖くて出来なかった事が自分の通常の営業活動のスタンダードになるのです。
その状態を
”能力が上がった”
と言います。
これを経験しない限り能力は永遠に最初のままです。
コミットした物が結果的に達成できなかった時はどうする?
簡単です。
明日から新たな目標にたいしてコミットして先月学んだことを磨き、もう二度とあんなに恥ずかしいアクションをしないで済む様に再スタートするだけです。
そうやって気が付けば定年になっているのでは?と思います。
このコミットが出来ない人は企業に勤めるのではなく自分で会社なりを始める方が人生は楽かもわかりません。
何故なら会社は社員に言葉でそれを言うかどうかは別としてコミットメントを求めるものだからです。
まずコミット。それを達成。
これが企業が期待する社員の活動サイクルです。
勇気をもってコミットし続けてください。必ずあなたには良いことが起こります。
関連記事
<営業・マーケティング> 営業社員の売り上げ予測の報告。。。。どうする? ①/2 エスティメイト
https://longlastingline.com/info/5970.html
<営業・マーケティング> 営業社員の売り上げ予測の報告。。。。どうする? ⓶/2 フォーキャスト
https://longlastingline.com/info/5980.html
<営業・マーケティング> 営業の数字に対するコミットメントの考え方
https://longlastingline.com/info/5987.html
<営業・マーケティング> 営業商談時のベストなツールは何?
https://longlastingline.com/info/5964.html
<営業・営業研修・営業戦略> 営業未経験者の最初のアポ取りのたった1つのコツ
https://longlastingline.com/info/5941.html
経営戦略・マーケティング・営業・評価制度のことなら
京都・大阪・東京・全国対応の”戦略&実践” 中小企業コンサルティング
ロング ラスティング ライン3L