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最後までお付き合いいたします。
ビジネス上に
SOP
と言う言葉と言うか用語があります。
実は私の記事でこの SOP のワードでの検索を通じて訪れてくださる方がすごく多いのです。
理由は分かりません。
が、大変興味をお持ちの方が多いのだろうと言うことがありますので、今更ですが再度
SOP
の意味について解説して見ようと思います。
SOPで検索すると実は二つの意味ああることがわかります。
全く意味の違う二つです。
一つは
- SOP = Size Of Prize
もう一つは
- SOP = Standard Operation Procedure
です。
この両者は全く意味が違うのですね。
SOP = Size f Prize
これはビジネス上の何かのアクションの見返りの(大きさ)の事です。
SOP = Standard Operation Procedure
これは業務のProcedure。つまりプロセスや工程を標準化して効率を高めると言う意味です。
今回はこの解説ではありません。
SOP = Size Of Prizeについて
これは例えば、あるアクション。
そうですね例えば今度新たに全社(全業務)共通のホームページから”教育システム事業”のだけを切り離して別途のホームページを作ろう
と言う話しが出た来た場合
“で、SOPはいくらなんだ?”
と言う会話になるわけです。
つまり、別途に独立させることにいくらのプラスの売り上げ、利益の上乗せがあるのだ? と言う時に使います。
”追加で3,000万円の売り上げが見込まれます”
等の返答になるのですが、この場合の3,000万円が
SOP
つまりSize Of Prize
に当たります。
ビジネスプランを作成する場合このSOPの計算をなくして実行には移せないはずです。
SOPが分からなければ投資額さえ計算できないはずです。
それらを考えると
SOP
は、いつでもどんな時でもプランを考える時には切っても切り離せないものであることが分かります。
- プラスの売り上げ金額
- それを実行に移すのに必要なコスト金額
- 1年目では? 2年目では? 3年目では?
これがSOP算出に必要な最低限の3要素です。
もちろん、プラスの売り上げや必要なコストの計算には綿密な(?)1)フォーキャストとその2)ラショネールが必要です。
*フォーキャストとラショネールについては別記事で解説しています。
この部分の手を抜いて”えいや!”で実行に移すことは私は怖くて出来ません。
計算して計算しても成功するとは限らないのですが、
SOP = Size Of Prize をきちんと計算しおけば
成功の可能性が大いに高まることは確かな事として皆さんにお伝え出来ます。
是非、いつでも
SOP = Size Of Prize
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