京都の ”戦略&実践” 中小企業コンサルティング
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日々ビジネスを行っていおると様々な場面で断を迫られる。
- どっちがどっちだ?
- 正しいのはどれだ?
- どうしたら良いのだ?
色々な思いが交差するのだが、少しでも早く効果的に判断をするコツについて弊社の研修から抜粋して記事にしてみる。
ビジネスの判断にそもそも正解はない
と言うと言い過ぎかもしれない。
正解があるのだろうが、それは明らかに正しい・間違いが誰の目にもわかる様な事象の場合・場面に限る。その場面でも後になってみると
- もっと良い方法があった
- あれは言わなければよかった
- あそこは非難されるな
と反省するものだ。
そういう意味では正解はないが、より正しいと言う判断はあると言う事だ。
まず、これを知ることがスタートではないだろうか?
そして、判断して選んだものが後で正解だったと言える様に努力することが何よりも重要だ。
やり方によって正解にも不正解にもなる。
やる前からそれが分かっていたら神になれるかもしれない。
とは言うものの出来るだけベターな。後で正解だったと出来るだけ思えるような判断はしたいものだ・
判断する基準は実は3つしかない
- 正義か悪か
- 得か損か
- 好きか嫌いか
である。
この3つの融合が人間の判断の基準になっている
そしてこれはビジネスに関わらず人生の全ての判断の際の基準になっている。
良く思い起こしてほしい。
- 今日の晩御飯何にしよう?
- 電車で行こうかバスに乗ろうか?
- コーヒーはアイスが良いかホットにしようか?
これはどっちが自分にとって美味しいか=得かで判断している。もし論値段を見て考えるならばそこに損か得かも加わる。
買う買わない・行くか行かないか。 妻が喜ぶから買おう=正義。。
そのお願い聞いてあげるか聞かないか。。。。。。 ほとんどの場合は最終的にはその人が好きか嫌いかで判断してる。
どれか一つの基準だけで決めることはあまりない。
往々にして大小はあるがこの3つを複合的に考えて決めている。
ビジネスでの判断基準は?
それはクリアに言える
”会社にとって損か得か”
これ以外にない。
勿論長期的か短期的かによって損得は変わるものだ。
しかし、
決断は最終的には会社にとって得でなければならない。
短期的には損だが長期的には会社に得をもたらす
と言う具合にだ。
ここで好き嫌いを出すときには、どちらが損か得か考えに考えた挙句に同じだと判断した場合に限る。
正義か悪か。。。。
法律違反かどうか。これは論外だ。
社会にとって迷惑がかかる。これも論外だ。
誰にとっての正義か悪かを考える。
これもシンプルだ。
会社にとって得=正義だ。
どの方向から見ても
会社にとって得だからこの判断をしたと
言えるならそれが正しい選択・判断である。
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