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経営コンサルタントのブログ <営業・マーケティング> 営業社員の売り上げ予測の報告。。。。どうする? ⓶/2 フォーキャスト : 京都の中小企業コンサルティング 3L が解説 

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前回の”エスティメイト”に引き続き今回は3つ目の

フォーキャストについてです。

 

3種類の営業の報告数字の種類

 

  1. 1)プラン
  2. 2)エスティメイト
  3. 3)フォーキャスト

 

3)フォーキャストとは

 

“Weather Forecast”と言う言葉があります。”天気予報”の事ですね。

 

フォーキャストは冷静に読んでこれが今確実に言える数字だろうと言う数字の事です。

 

ここには営業のやる気やコミットは一切入りません。 入れてはいけないのです。

 

冷静にあらゆるデーターを駆使して読める最大限精度の高い数字です。

 

なので、通常営業の人間自身がこのフォーキャストの数字を会社に報告する事はあまりありません。また報告する場合は通常は目標に未達で、エスティメイトより低い数字となり何も生み出しません。

 

報告するとしたら会社や上司から”フォーキャストはいくらだ?”と聞かれた場合のみです。 ただしこの場合はもう一つエスティメイトの数字を合わせて用意しておく必要があります。

 

注意: 会社によってエスティメイトとフォーキャストの言葉の使い方が違いますので気を付けてください。 エスティメイトをフォーキャストと呼ぶ会社もあります。

 

大企業に行くとフォーキャスト専門の部署が別途あるります。 経営者はこのフォーキャスト部門の出したフォーキャスト数字に基づいて経営をするのが常です。

 

営業のエスティメイトが1億だとします。

 

これをフォーキャストのプロが冷静に読みます。

 

競合の状況

消費者動

経済情勢

コンシューマーリサーチの結果

過去のあらゆるデータ

そして営業が出して来たエスティメイト

 

これらを総合してフォーキャストを出すのです。 天気予報を行う気象予報士と同じです。

 

フォーキャスト部門は会社の数字の達成・未達成により影響を受けない部署であることが重要です。

あくまでも責任は精度です。 低かろうが高かろうが。。。。精度が重要です。

 

 

営業にとっての3つの数字の正しい使い方

 

数字を聞かれた時。勿論組み立てる時も同じですが

 

プランは1億です

現在のフォーキャストは800万です

エスティメイトは1020万です。

 

そして結果が1,020万の王ラスマイナス5%以内に収まる

 

 

これが正しい営業の姿勢です。

 

 

営業は辛いですね・・・・。

 

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<営業・マーケティング> 営業社員の売り上げ予測の報告。。。。どうする? ①/2 エスティメイト

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