• HOME
  • 企業紹介
  • 商品ブランド強化
  • マーケティング
  • 販客数アップ
  • 企業戦略開発
  • 組織構築
  • 費用
お知らせ
Title

<京都のコンサル社長の徒然草㊿> : 私は年賀状は書かないのだ。

 

 

社会人36年目を迎える私のつたない経験を徒然なるままに話してみる。

 

私は年賀状は書かない。

 

こう言うと引かれることが多い。

 

何て不義理な人間だ。

それでも社会人か!

 

みたいな感想をお持ちの様だ。

 

年賀状だけではない。

 

お歳暮もお中元もしたことが無い。

 

 

正確に言うと

年賀状は20年前まで書いていた。ラインが流行る前に止めた。

お歳暮とお中元は新卒で入った最初の会社で3年程度と結婚後やはり2-3年程度やっていた。

 

でもどう考えても府に落ちない。

 

何故か?

 

心がこもっていないからだ。

 

だから貰っても嬉しくない。

 

 

つい2ー3日前まで会っていた人に”あけましておめでとう”もないだろうと思ってしまうのだ。

 

また、今は年賀状自体も手書きではなく印刷だ。

私に届く年賀状の中にはただただ印刷だけで自筆は皆無と言うものも多い。

 

これって必要か?

 

勿論、何年も会っていない友人や恩師。思い入れのある人たちに自分の今の状況をお知らせしたり、相手の事を慮ったりして書く年賀状はとても価値がある。これは必要だ。

 

そういう意味で言うならば

 

年賀状は心をこめないといけない。

心がこもっていないのであれば不要なものだ。

 

と言うのが私の考えだ。

 

私も書かないとは言ったが実は20枚程度は書く。必ず自筆のメッセージを入れてだ。

 

この話をすると最近は賛成を得ることの方が多くなったと思う。

 

賛成する本人はでは年賀状を書いているのかと言うとどうやら半々のようだ。

 

続けている人の気持ちは本心は分からない。が、意味ないと言いながら送っているのはどこかに不安があるあらだろう。

 

嫌われるのではないか?

 

と。

 

誰も嫌わないさ。

 

 

年賀状だけではなく、何も考えずに続けている面倒なしきたりはなくても良いのでは?

 

と言うのが私の根底の考え方だ。

 

 

お盆んのお墓参りでさえ、お盆に行かなくてよいのでは?と思う。

 

 

お盆やGW、正月に実家に帰ってくることを息子には強制していない。

と言うか帰ってこなくてよいと言っている。

 

特に長男は本当に帰ってこないので本音では少し寂しいのだが。

 

でも、息子たちは既に社会人で仕事が忙しい。

まとまった休みこそ自分のしたいことをさせてあげたい。

里帰りしたらそれで貴重な休みが終わってしまうではないか。。。。。

 

勿論、全て本人たちの意志だ。

 

昔から続く習慣・風習に意味がないとは全く思わない。

 

ただ、

 

時代に合わせてラフスタイルは変化する。

 

であればそれに応じて習慣・風習も変わって当然ではないだろうか?

 

そして、人生を楽しむこと。

 

その為に人生の負担を減らすことがとても重要だと思う。

 

私はお盆に里帰りは今はしないが、年に5-6回は祖母のお墓参りに行く。

両親にもその頻度で会いに行く。

 

負担ではない。 行きたいからだ。

 

でもお盆はバイクで忙しいので里帰りはしない。

GWは妻と旅行に行く

正月は家でゆっくりしたい。

 

 

経営相談・売り上げ・集客・マーケティング・営業・組織構築でコンサルティング会社をお探しなら

経営・マーケティング・営業・組織構築・評価制度・社員研修の専門コンサルティング

京都・大阪の中小企業様専門

 ”戦略経営” 実践コンサルティイング

 “ロング ラスティング ライン 3L” 

へ、お気軽にお声がけください

 

お問い合わせ先

mail:  info@longlastingline.com




<

ページ上部に戻る