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代表 福住和久
社会人35年目を迎える私のつたない経験を徒然なるままに話してみる。
今年で結婚30周年になる。
先月がその記念日だった。
妻とささやかなお祝いの席を設けた。
よく二人で食事に行くので各段特別な日と言う感じではなかった。
昔を懐かしんで話に花が開くと言う訳でもない。
プレゼントの交換などもなく、普通の晩御飯であった。
今週末長男が結婚する。
正確に言うとすでに籍を入れて二人で住んでいる。
御多分に漏れずにコロナの影響で式と披露宴が1年延びたわけだ。
まさか自分が新郎の父として結婚式に出席するとは考えたこともなかった。
想像すらしたことがなかった。
周りの若い人方結婚の相談をよく受ける。
しかし、考えてみると長男からその様な相談を受けたことはなかった。
彼女がいるのは知ってはいたが、ある日里帰りした時に
”俺結婚するわ”
と突然言われた。
男親とはそんなものだと思うのだが、
”そうか”
と返事しただけだ。
あれが1年前でそれから彼女を紹介され、相手のご両親にご挨拶に行った。
30年前の私の結婚と違って最近では披露宴はあまり見なくなった。
簡単になったのではと考えてはいたが
それでもし結納やどちらが何を用意するのかなど。多少煩わしいことをこなさなければならない。
どうするのかは決めなければならない。
何とかそれらを無事こなした。
その背景にはとても素晴らしい押してのご両親と娘さんの存在があったわけであるが、大きな問題もなく今日まで来た。
貸衣装屋さんにモーニングなど一式のレンタルをお願いして、あとは式が行われる場所に移動し、明後日本番を迎えるだけだ。
先日念のため貸衣装屋さんに電話を入れた。
何か借り忘れているものでもあれば大変だ。
電話の最後の
”他に何かありますか?”
の私の問いに電話の向こうの女性が
”あと一つあります”
”涙を拭くハンカチをご用意ください”
だと。
涙を拭くハンカチ?
私が息子の結婚式で泣くことなどあるのだろうか。
結婚式が楽しみだ。
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