ー 戦略開発から実践プラン作成・実行支援まで ー
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”戦略経営”実践ビジネスコンサルティングの
ロング ラスティング ライン3L
代表 福住和久
社会人35年目を迎える私のつたない経験を徒然なるままに話してみる。
自分で言うのもなんだが
過去のビジネスマン時代、経営者時代。そして今のコンサルタントと言う仕事を通じて自分は一般の人よりデータを見たり小難しい書類やプロセスを理解していると思っている。
それらこなす経験やもしかしてスキル等は普通の意図よりは高いのではないかとも思っている。
と言うか、思っていた。
コロナが始まる前までは。
京都でコンサル家業を営んでいるがご想像通り非常に零細な事業である。
法人、個人の方をクライアントとして契約を頂き依頼された業務をこなすのが私の仕事だ。
ご多分に漏れずコロナの影響は大きい。
それはそうだろう。
日々の稼ぎが減っているだけでなく将来がどうなるかもわからない時に胡散臭いコンサルタント等にお金を払おうと言う人はそうはいない。
そういう事情を国もある程度は分かってくれているのだろう。
この1年ちょっとで様々な支援策が打ち出されている。
補助金、支援金、給付金等だ。
私もいくつか申し込んだ。
申し込みはしたが、1回で通った試しがない。
何も不正を働いたからではない。
申請のどこかに不備があるのだ。
書類が不足しています。
書類に不備があります。
それは違う書類です。
その書類は不要です。
云云かんぬん。
今日もやらかした。
と言うかやらかす前に多大な時間を費やした。
もう3回目の同じような申請だ。
必要な書類も以前用意したものとほぼ同じ。
今から新たに入手したり作成する書類はほとんどない。
なのに、ウエブ申請の最中に言っている意味が分からなくなるのだ。
と言うより、あの何十ページもある詳細に書かれていることと違うのではないか?
電話を掛けた。
事務局の方を悪く言う気持ちはないが、まるでこちらがコンピューターの操作方法を知らないのではないか?
と言う質問や確認をして来る。
怒らない。
きっとそういう人も多いのだろう。
でも、私は違う。
”君よりコンピューターは詳しいと思うよ”
と厭味ったらしく行ってやった。
まだまだ小さい男なのだ。私は。
”ウエブサイトのどこそこを見てください”
”上からスクロールした真ん中あたりに緑の帯があってその下に”個人事業主”と言うのが見えますか?”
”そこをマウスでクリックしてください”
”必要書類と言うタグが見えますか?”
と続く。
ムカッと来るがそこは堪えて言われた通りにする。
すると、どうしたことか。。。
そこにちゃんと書いてあるではないか。
何故気づかなかったのか、私は!
でもそれを決して口には出さない。
そもそもが姑息な男なのだ。私は。
”君たちこんな構成のウエブサイトでは誰もわからないよ”
”私だから分かったようなものの多くの人には絶対分からないよ”
と、悔しさと恥ずかしさとショックを堪えて親切に教えてやった。
”ご教授ありがとうございます。大変ご迷惑をおかけいたしました”
あくまでも事務局の方は低姿勢で親切だ。
きっと怒りだす人が多いのだろう。
しかしだ。しかし。 本当にしかし。
何故、国が作るものはこうも人間のナチュラルな思考のステップに逆らった作りにするのだ?
何故、そんな重要なことをそんな見にくい所にさりげなく書くのだ。
勘弁してくれ。
普通の人がどういうステップで考えるのかを少し勉強したまえ。
私だけか?
私が変わってるのか?
いや、そんなことはない。
きっと毎日多くの質問が来ているはずだ。
そしてこちらもあちらも多大な時間を浪費している。
なんとかならんか? ホンマに。
疲れるわ。
全部読まないと理解できない作り。。。。これが国や行政機関の作るものだ。
”大枠で流れと必要なものを最初に見せてあげる”
と言うのが通常の顧客本位の会社なら考えることなんだよ、菅君。
余計な情報は見せないようにするのがビジネスの基本だよ。大臣諸君。
もーほんま。頼むわ。
次は考えてくれ。
しんどい。疲れた。
もう知らんわ。
帰るわ。ほな。
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